お世話になっているTさん達に3,4ヶ月ぶりに会って話した。

まずは近況から。
バイトやセミナーを詰め込んだ結果、心の余裕がなくなって苦しくなった。学生時代は平日朝から晩まで授業受けてたから、イケるっしょと思ってたけどそんなことなかった。

「授業を受ける」受動的活動と「バイトやセミナー」能動的活動では心身の消耗具合が異なるのか、人と接する機会が増えたことによるストレスなのか、あるいは単純に体力の低下か…。

いずれにしても活動量を減らさないとまずい。風呂に浸かって髪を洗うのがどうしようもなく億劫に感じ始めた、私の心の疲労サインだ。しかも2日に1回来るから中々重症だ。

不安定な精神状態を解消するため、ネットに転がる情報に救いを求めた。そんな中、以前インタビュー記事を読んで、琴線に触れた方が書かれた書籍を読む機会があった。

読んでいると、学生時代に学んだ仏教の授業やTさんから頂いた助言の内容が書かれていて弱っていた心にすっと入っていった。
読み進める内に、頭の中にあった重荷がなくなり軽くなったのはいいが、今までの人生でこんな状態になったことなかったため、混乱をしてしまった。このままそこそこ重要な選択をするのは軽はずみすぎないか？ぐだぐた悩み続けた上で結果に身をまかせるか、余裕のないまま「えいや！」と飛び込んだかのどちらかの選び方しかしたことないんだ、そこそこ大きい選択は。

長々と話した後、Tさん達から言われたのが…直感で選んでも、悩んで選んでも、人の行き着く先はさして変わらないのだから、直感で選びなさい。役にたつ選択よりもワクワクする選択を選びなさい。あなたは真面目すぎるのよ。いくらでも失敗していい、やり直せるのだから。

…最近読んだ本にも書かれてたぞ、同様のアドバイス。
最近読んで感動した書籍の読書記録に関してはまた後日書くとして、もう少し気楽に考えて行動してみよう。