こんばんは。

本日も業務が終わりました。
SAMURAI FARMでございます。

この時期でもまだ行けるまだいけると思って攻めの育成をしております。なので水換えをつい9時頃までやっていてちょうど終わって、いつもの天狗櫻のお湯割りを飲み始めたところです。

労働の後のお酒は美味しいですね。ジャズと芋焼酎というのは結構合うものなのですよ。和菓子とコーヒーが合うみたいな感じですかね。私は20代の半ばで村上春樹の小説にハマったのをきっかけにジャズを聴くようになって、普段からジャズかロック、もしくは最近だと時々タイポップをかけることもありますが基本的に音楽がないと死んでしまいそうなくらい常に音楽を聴いていたいのです。

なので、SAMURAI FARMの店舗ができたら基本的にはジャズが流れていると思います。こだわりはないのでレコードではありませんが。

この天狗櫻というイモ焼酎ですが、私的にはベストオブ芋焼酎だと思っております。とてもまろやかでアルコール臭が控えめで飲みやすいのですが、香りがとても良いです。芋焼酎がお好きな方は一度お試しください。農家の嫁などハードなタイプが好きな方には少し物足りないかもしれませんが、オールマイティな感じで私はこの時期からお湯わりで飲むので大人買いします。

本日は在庫魚のご紹介を少ししておきます。

こちらは長手の東錦ですが、鱗をよく見ていただければわかると思いますが透明鱗ですがドラゴンスケールとなっております。浅葱が全面に入っておりイエローフェイスで非常に美しく爽やかな彩りのオランダです。墨がこれからどうなるか、今後銀鱗が乗ってくるのかどうか色々な不確定要素が育てる楽しみに繋がる1匹です。

丸手のキャリコオランダですが、ローズテールと書いてありますがベールテールに近い大きな切れ込みの少ない尾鰭が特徴です。浅葱もしっかり乗っていて、今後尾鰭が伸びてきそうな感じ育て方次第て非常に美しい金魚になると思います。

白いオランダローズテールです。丸手の体型で尾鰭に黒の縁取りがあるちあきなおみの喝采に出てくる歌詞のような渋めの一匹です。

とりあえず本日は3匹のご紹介です。
金魚は1匹1匹本当に個性的で、ここが金魚の魅力だと思います。手頃な金額でご購入いただける当歳魚で、オランダは丈夫で飼いやすいので金魚ビギナーのお客様にも大変お勧めできます。

よくお客様から、この金魚は今後の色はどうなるのかというご質問をいただきますが、それは私にもわかりません。当歳魚は品種にもよりますが色が変わりやすく、成長後の予想がつきにくいのでそのご質問にはお答えにくいところです。ただ形が良ければどうなっても美しくなるので、育てることを楽しむという気持ちでお買い上げいただけると良いのかと思います。

これから金魚を始められる方も飼育に関してのご相談からお気軽にお尋ねくださいませ。

それでは、私はジャズとお湯割りタイムに戻らせていただきます🙏