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コーチビジネスで一番きつい時期を乗り越える方法

 この記事で扱う話は主にこれからコーチとして独立していきたい人向けの話です。もう既にコーチとして独立し自分のビジネスをやっている場合は懐かしさこそ感じるかもしれませんが既に通ってきた道である可能性が高い話です。なので、そういう場合はあまり役に立たないかもしれません。

コーチビジネスで一番きつい時期とは?

 さて。
ビジネスにおいて一番きつい時期はいつだと思いますか?それは…

0が1になるときです。

つまり、クライアントが0人の状態から1人獲得するまでの期間です。

 これはマジできつい。情報に翻弄されまくるのもこの時期だし、同じ時間、労力、お金を使うのでも投資ではなく、投機になりやすい時期。そもそも過去の僕のようにビジネス経験(販売、セールス経験)が0の状態でスタートする場合はそれはそれは厳しく感じるはずです。

 この0から1期間をどれだけ素早く、乗り越えられるかが、その後のコーチ活動の成否を分かつと思います。僕もこの時期が一番きつかったです。僕の場合は、教材や本のみを頼りにやったからそれはそれは時間かかりました。

 「この人なら」という人…つまり、メンターを見つけることが出来なかったからなのですが、本当は探すつもりがなかっただけかもしれません。おかげでこのきつい時期が2~3年は続きました。

「0が1になるとき」はなぜ、そんなにきついのか?

 さて、これを踏まえて、本題。
「0が1になるとき」はなぜ、そんなにきついのでしょうか?
なぜ、情報に振り回されるのか?
なぜ、時間、労力、お金の使い所を間違えてしまうのか?

 これは簡単。ビジネスできるようになったらいとも簡単にわかりました。答えはなにか?それは…

自分が今やるべきことがはっきりしてない。

これが原因です。

 逆に言うと今やるべきことがわかったらまずはそれをやればいいだけなので最速で結果が出ます。

結果が出ない時は間違ったことをしている…
というよりやることを迷っている人なのです。

 1つに絞り込めない。一定期間、1つのことに絞り込んでそれしかやらない時期を経験するとビジネスはうまくいくのです。

絞り込むべき「1つ」はなにか?

 じゃあ、その絞り込むべき「1つ」はなにか?
今の僕が答えるならそれは…販売です。
他の記事でもお伝えしていますが、やはり販売は出来ないと収入源が無いわけですから活動が出来ません。如何に崇高な理念を持ってようが志があろうが売上立たなければ活動できない以上、販売スキルを向き不向き関係なく通る必要はあると思います。

 もし、あなたがここまでの話に納得出来ていて、かつ、まだクライアント0の状態なら、販売スキルを先に身につける。セールスを勉強してみてはいかがでしょうか。

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