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軌道修正中。

仕事用のインスタの投稿をちょっとがんばりはじめて1ヶ月ほどが経ちました。

小学生の学習のことを中心に10個ちょっと投稿をしたのですが、


なんか。


なんか違う。



思ってたんとちゃう。



弱小アカウントにも関わらず、中には保存をしてくださる方もいらっしゃるので
「投稿してよかったなー!」とは思っているのですが



なんかちゃう。



並んだ投稿を見て自分でげんなりしました。

「おぉ。しんどいなぁ。」

と思いました。



私は教育書や育児書が苦手です。

教育を仕事としているのに苦手です。


先日、今とても売れているという教育書をパラパラっと見て、


速攻閉じて戻しました。

「こうするといいですよ」

がたくさん並んでいると必ずこう思います。


「できるならもうやってる。(遠い目)」


方法は知ってるんです。
多分そうしたらいいんだろうなってわかります。

でもできない。

できないから自己嫌悪。

「あぁ、私は子どものためにこんなこともしてあげられないのか」と。


そういった本を読むと、
自分のできなさをグサグサと刺された気になってしまい、読めません。


唯一買った育児書があるのですが、
それは「男子の取扱説明書」的なものでした。

「歩いていたら石か棒を拾います」とか
「見えない敵と戦います」とか。



腹を抱えて笑いました。


「あーそっか、もうそういうふうだから仕方ないのか」

と思って気持ちが楽になりました。



進路とか学習計画とか、そういうことを教えてはいるけれど、

私の仕事の本来の目的は【そっち】なんだよなぁ。


「先生」という肩書きはとても厄介で、
「きちんとしなきゃ」という気分になってしまいます。

私は自我が強いようで
郷に入りては郷に従う小心者なので
組織に属するのが向いていません🧏🏻‍♀️

属すればそれなりに評価はしていただけるのですが、
我慢や不満が増えるので自分が潰れてしまいます。

だからフリーランスになったのに、
そこで「先生」という肩書きに
勝手に押しつぶされそうになってる。

(だから子どもにも保護者にも、基本「先生」とは呼ばせていません。)


ある程度の「きちんと」は大切だけど
あまりにもきっちりしすぎると
相手の心も苦しめてしまうし。


ふざけているつもりがいつの間にかガッチガチになる性分なので、
それがしっかりインスタにも出ているなーと
ちょっと笑ってしまいました。


私がやりたいのは
エリート育成でも超進学塾でもない。

子どもが
自分の生きたい道を
自分で選ぶ力をつけること。


心が押しつぶされる生き方じゃなくて
自分らしくのびのびと
「楽しかったな!」と思える人生を謳歌するためのお手伝いをすること。

できればそれをサポートする保護者(特に私と同じ立場のお母さん)の肩の力も抜けたらいいな。


今のインスタじゃそれは伝わらねぇ。


こんなのだめだガッシャーン!

(ちゃぶ台返し(いつの時代


というわけで。


最近のお手本はドアラ先生です。



適度にふざけるってだいじ。


ちょっと角度をかえて
「やってみよう」。


日々試行錯誤。



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