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瞑想は習慣にする?しない?

昨日、オンラインの瞑想会に参加をしました。

誘導瞑想、つまり、誰かの言葉に従って目を閉じてゆくものではなくて、誘導の入らない、いわゆる、お寺のお坊さんなんかが黙って座禅を組む、みたいな瞑想。

その経験が、すごかった!!!

瞑想はやり慣れてくるまでは、最初の3分でも、

「長い!」

という感じがするのですが、徐々にその感覚に慣れてゆくとどんどんと長く瞑想に入れるようになります。長いからよい、というわけでもないので、最初は5分とか短い時間からトライしてみるとよいかもしれません。

昨日は催眠用の音楽が流れる中、息を吐く間は「mmmm.....」と、ハミングをしながら30分。
ゴングが鳴った後は、15分間黙って瞑想。

「30分もハミングできるのだろうか?」と思いながらのスタート。

するとやっぱり、途中睡魔のようなぼーっとした状態で、一瞬(だと私は思っていましたが、もしかするともっと長い間だったかも😅)ハミングが止まっていました。

はっ。

と気がつき、またハミング再開。

すると、最初の頃よりもハミングできる長さが2倍くらいに伸びている(気がしただけかもしれないけれど💦)!?!?
そして、自分の声なのに、自分の体じゃないところから聞こえてくるような、不思議な感覚が生まれてきました。

バックに流れる音楽と、自分が発する音が融合してゆく感じが気持ちよくて、何度か音程を変えてみましたが、気に入った音が一つ見つかり、そこに集中しているうちにゴングがゴーン。
鳴った時は「え?もう30分経った?」という気がしました。

主催してくださった方に、終了後「あのぅ、聞いてください!」と、この感覚を伝えたかったのですが、瞑想終了後は余韻を味わいたい人のために無言で退出、という決まりだったので、私も目を閉じたままゆっくりこちらの世界に戻ってくるまでぼんやりとしていました。

瞑想はこのように、

生活の中に時間をとって「やる」こと。

だと思われるでしょう。
実際、瞑想自体は生活の中で「やる」ことなのですが、実は瞑想は習慣化していくと、

瞑想の世界に自分が「生きている」感覚に変わってゆきます。

その世界は、「自分が手に入れたい!」と思う世界。
「こうだったら素晴らしい」と思う世界そのものなのです。

なんだかうまく説明はできないのですが、
瞑想で入る世界と現実の世界が一つになっていく、そんな感じでしょうか。

なかなかそんな時間は取れない、という方も多いと思います。
私もそんなひとり。
瞑想のための時間なんて、贅沢すぎる!と感じる慌ただしい日々です。

でも瞑想を繰り返して繰り返して、手に入れるこの感覚、実はヒプノセラピーをやることで、案外簡単にふっと手に入れることが可能なのです。

もっと知りたいな、やってみたいな、と思った方は、
sanacocohypno🌏gmail.com (地球を@に変えてお使い下さい。)までメールにてお問い合わせください。

ヒプノの世界へようこそ。
Sanacoco

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