とうとう、「1ドル154円66〜68銭」を記録してしまいましたね。34年ぶりの歴史的な出来事でもあります。

短期的には、FRBのパウエル議長の発言、「インフレ率が2％に戻る確信を得るには、予想以上に時間がかかりそう・・・」と、米国経済が、引き続き絶好調な中で、FRBの利下げ開始時期が、後ろにずれ込み、年内の利下げ回数が少なくなるからとの見方が、「円売り・ドル買い」につながったようです。

今後も、利益確定や、持ち高調整、米国の金融政策などで、引き続き上下はするでしょうが。中長期的には、引き続き「円安・ドル高」は続く要因しか見つけられません。

一昔前であれば、「紛争・戦争」などの有事があった際には、安全通貨とされている「日本円」への逃避傾向が見られ、「円高」が加速したものですが。今日時点で既に「イラン・イスラエル問題」が勃発しているにも関わらず、「短期的には円高来るかな？」という動きが見られましたがそれも瞬時に無くなってしまったようです。

いよいよ年内「1ドル160円」も視野に入って来ましたね。ちょうど僕が、サラリーマンを辞めて、海外投資、海外不動産などに躍起になっていた時には。「1ドル78円」とかの「円高・ドル安」を記録して、「外国何でも安い！みんなも海外においでよ！」と喜んでいたのですが。

色々、大失敗して「飛んでイスタンブール」になったも案件もあったとはいえ。あの時以来、有り金系を全ブッパで、「ドル資産系」にしておいたのが、正解だったことになります。・・・というか当時から僕は「将来、円安ドル高になるよ！」と声を大にして言ってました。だからこそ、積極的に海外投資を行っていたのです。

その頃と比較して、ちょうど「為替で2倍」。当時、円をドルに両替していたものが、何の投資もしてなくても、日本円ベースで「2倍」になったことになります。しかし、これは「日本円」で見れば、「資産が2倍！」ですが。海外から見たら、日本円の価値が「2分の1」に暴落したことになる。

日本円の「実質実効為替レート」ベースで見ると、日本円の価値そのものが、暴落しているので。「資産が2倍！」というよりは、「日本円が2分の1に暴落！」がやはり正しい表現だと思われます。

「海外駐在員」になれない場合・・・

「孔明さん、あなたは良いですよね。資産の大多数が日本円ではなく、米ドル資産なのですから・・・」「そうおっしゃられても、僕は前々から言ってましたよね・・・。」というやりとりをしてしまうと、感情論的な喧嘩になりそうなので、ココら辺で止めておきますが。

僕は日本円貧乏です。以前より、日本円は、必要最低限しか両替していませんでしたので。サラリーマン時代、2003年〜2010年まで、海外駐在員でしたが。その時も、「日本円」と「米ドルにベックした香港ドル」のお給料の割合を、特別に人事部にお願いして、100％全振りで「香港ドル」でもらい続けていました。

その後「為替レート」の変動で、「ドル・円」→2倍に膨れ上がってしまったので。サラリーマン時代のお給料、日本円ベースで考えると結果として2倍もらっていたことになります。当時の日本円ベースのお給料が、だいたい年収1,000万円でしたので、2倍となると年収2,000相当になってしまった・・・とも言えるので、「為替」ってすごいですよね。

ということで、サラリーマンの場合、今すぐやるべきことは、日本の企業の「海外駐在員」になること。すると、日本企業に勤務していても、海外に出て「現地通貨」でお給料をもらえるので。外貨を直接稼げるようになれます。

安くなった日本円を、わざわざ外貨に両替する必要がなくなるので。気分的に心地よくなれます。。。・・・とは言っても、

・海外支社のある企業に勤務していない
・英語で商談ができない
・家族の反対で・・・

「海外駐在員」になること自体が「無理ゲー」という場合も多いと思いますので。やはり、本業のお給料は「日本円のまま」だったとしても、「二足のわらじ」を履く副業ビジネスの方では、日本にいながら「米ドル」を直接稼いだ方が賢明ということになります。

すると、「円安・ドル高」の今の相場でも関係なく「米ドル」を直接稼げるので。2011年対比でいうと、2倍効率よく稼げてしまうことになります。

挑戦は「物販ビジネス」一択

とは言え、今から外国人相手に、「海外YouTuber」とかになって、英語ベラベラトークで、稼ぐということも困難だと思います。外国人相手にサービス業を展開する・・・。これも、やはり言語の壁とか、諸々で難しいかもしれません。

すると、最後に残るのが、「物販ビジネス」になります。「物販ビジネス」であれば、まさに今僕たちが取り組んでいる、国内仕入・海外輸出販売の「ケイタ式」があります。「海外ビジネス」と言っても英語の読み書き力は一切不要。

今なら「ChatGPT」にコピペするだけで、ものすごく流暢かつネイティブな英語を瞬時に書き出してくれるので。外国人から英語で問い合わせが来たとしても、全く恐れることはありません。ある意味、今「ケイタ式」に取り組める方々は、メチャクチャラッキーです。

日本円ベースで考えると。「ケイタ式」で月商5万ドル稼げている場合。2011年ごろであれば、日本円ベース月商390万円にしかならなかったものが。2024年の今日であれば、月商773万円になってしまうわけなのです。全く同じ金額の「米ドル」を稼いでいたとしても、日本円で換算すると、2倍も効率が良くなったことになります。

だから、今からはじめても、「遅い」ということは無く、むしろ、今「ケイタ式」で「米ドル」直接稼がないで、いつ稼ぐんだ！という感じです。ちなみに、今後「1ドル160円」になってしまったとしたら。同じく月商5万ドル稼いだら、日本円で月商800万円になってしまいます。

稼ぐ金額ペースを変えなくても、「円安・ドル高」によって、勝手に月商が膨れ上がってしまう・・・。このお得感は半端ないと思います。

そして今後も中長期的には「円安・ドル高」トレンドは続くことになりそうなので。ありとあらゆることに優先させてでも、「ケイタ式」に取り組み、「米ドル」を直接稼げるようになっておくべきです！

全てのエネルギーはミライに向けて！

僕も「時来たり！」と、実家に貯めていたおもちゃのコレクションを、eBayに出品して販売したところ・・・。

高値で売れた孔明のおもちゃランキング
為替レート：153円で計算
1位：戦隊ロボ（イカロス）：10万8,000円
2位：戦隊ロボ（ビクトリー）：9万円
3位：戦隊ロボ（百獣王）：7万3,000円
4位：戦隊ロボ（百獣神）：6万2,000円
5位：戦隊ロボ（百獣系）：6万1,000円
6位：ポケモンカード（ゲンガー）1枚：5万4,000円
7位：戦隊ロボ（RV）：5万1,300円
8位：戦隊ロボ（百獣神）：4万円
9位：戦隊ロボ（タイム）：3万6,000円
10位：超合金（ガイキング）：3万1,000円

他にも・・・
・レゴ・スター・ウォーズ：3万円
・ポケモンカード（カイリキー）1枚：2万7,000円

・・・色々な「おもちゃ」が高値で売れまくる。単なる玩具が、日本円に換算すると、信じられない程の高値で売れまくってしまいました。ポケモンカードに至っては、たったの1枚の販売だけでもポケモンカードへの総投資額を回収してしまってます。

どれも、特に「限定品だった・・・」というわけではなく。かつては、普通に玩具売場で、誰でも普通に買えていたものばかりです。ちょっと寝かしておいただけで・・・。ということで、まずは「ケイタ式」をガチでやらなくても。

１．Payoneerアカウント開設　　約１時間（審査に３～７日）
２．eBayアカウント開設　約３０分
３．１品出品時にeBayとPayoneerの紐づけ処理　　約２時間（審査に３～７日）

・・・ここまで完了させておけば、誰しもが身の回りの商品を、出品して販売挑戦できるのです。別におもちゃじゃないとダメというわけではなく、おもちゃなんかは、むしろ売れてる商品のごく一部でしかなく、

・日本のカメラ
・日本産の様々な部品・パーツ
・日本の家電
・日本の楽器
・日本の医薬品・化粧品
・日本の懐かしの商品

・・・日本産の商品であれば、非常に多岐にわたって、eBayを通して、海外で売れてしまいます。日本円ベースで生きている日本人にとっては高くても、米ドルベースで生きている、米国人にとっては普通の価格。この為替が産み出してくれた格差が、激アツモードになっています。

・・・ということで、まずは「米ドル」を稼げるビジネスを一つも持っていない場合は。「ケイタ式」を習得すべく「ケイタ式」に投資をされることを推奨します。4月27日（土）朝9時〜『ケイタ式ゼロイチ』申し込みフォーム　https://m.kitasociety.com/240427-5pockets

残った資金は、「米国の成長株」に投資し続けるのです。新書『NISA完全攻略本』　https://kitasociety.com/new_nisa

「ああ、「円高」の時、日本円を米ドルに両替しておけば（涙）」過去を振り返って後悔しても、何もはじまりませんので。全てのエネルギーはミライに向けて、これから「ケイタ式」で「米ドル」を直接稼いで、「米国株式投資」で稼いだ「米ドル」を増大させることで、挽回しましょう！