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朝晩の冷え込みで山はすっかり冬色、庭は晩秋色に

一晩で晩秋に…

夜に冷たいみぞれ混じりの雨が降り、朝は冷下になりました。
庭に出てみると、すっかり晩秋の気配。
茶色の落ち葉の中にひときわ目立つ黄色い落ち葉、タカノツメの黄葉です。

タカノツメの落ち葉。
3枚の葉の形が鷹の足のようですが、名前の由来は『冬芽の形』からとのこと
晩秋にひときわ目立つタカノツメの黄葉。
次の日は快晴。左上は赤松、これは葉が落ちません。
その下はタカノツメの黄葉、右半分はコナラの黄葉。
タカノツメとコナラが最後に色づき、葉が落ちると秋は終わり。
散ったモミジで地面が秋色。
クロモジの葉もずいぶん落ちていました。

残っている葉っぱを探して

全部の葉が落ちてしまった木がたくさんあって、残っている葉にも、なんとなく秋の終わりを感じます。

残っていたエンコウカエデの葉、所々茶色くなり始めています。
ウリカエデの葉、黄色が濃くなって、茶色に近づいています。
名前不明の葉、柿の葉かも。赤から焦げ茶色になる途中。
これは今年見つけたミズメ(別名は梓)、こんな風に色づくんだ〜
宿根草ホトトギスの黄葉、種が元気。
このモミジはまだ結構葉がついています。エンジ色になってきた葉も。
切れ込みが深いモミジの葉。この木は幼木でまだ小さい。紅葉した葉、可愛い〜
ニシキギの紅葉。これ以外は全部さっさと葉が落ちてしまいました。
ハツユキカズラの紅葉。絶えてしまったと思っていたら、生き残っていました。
多肉植物のミセバヤの紅葉、色づいたということは、葉は枯れるんだった?

最後の花と、これからの花

こんなに寒くなったのに、健気に咲く花たち。これからが盛りの花、来春咲く花芽もあります。

チコリの花、まだ咲いていたんだ。このまま凍りそう…
ハンスゲーネバイン、咲いてくれたのは、多分これで最後。
蕾もありますが、きっと咲かないでしょう。
ホーム&ガーデン、もっと薄いピンクのはずが、最後にこんなに濃く咲きました。
グラハムトーマス、やっぱり秋のバラは美しい。
イソギク、小さなポンポンが黄色い色になってきました。
蕾ではなく、これが咲いた状態。
これから次々咲いて、そのまま一月ぐらい咲いています。
ハクモクレンの紅葉と早春に咲く花芽。
咲くまで猿に食べられないといいのですが…

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