愛犬の容態が悪くなって、この世を去る日が近づいてきた。私はぐったりしているルウの姿が悲しく苦しく、この世を離れることを受け入れたくなかった。

冷静な妹が「お姉ちゃん、もうルウちゃんが天国へ行く時が来たから抱っこしてあげて」。妹は、チワワのちいちゃんが亡くなった時から、それが自然にわかるようになった。そして妹は、ルウが好きなタンザナイトボウルを奏で始めた。「お姉ちゃん、もうすぐ旅立つよ」どんどんボウルの音が上昇していく。

ルウは、私の腕の中で虹の橋を渡りました。その時！私の腕の中にいるルウから、数グラムの重さの魂が、確かにはっきりと上にスッと上がったのです。魂に重さがあった。忘れもしないあの感覚。肉体から離れる魂の瞬間を看取りました。

クリスタルボウルを奏でながらは、相手のスピリットと繋がりやすくなるから、ルウちゃんのママに感じて欲しかったと妹は言った。

翌日、3人で動物病院へお礼に行きました。５歳の甥っ子ちゃんが動物病院の滑り台を見て、「滑り台にルウちゃんいるよ。ルウちゃんは光になったんだよ。南無阿弥陀仏」と甥っ子は手を合わせた。ルウ愛してる(涙)！

妹のチワワのちいちゃんの話

生まれながら体が弱く、てんかん発作を起こすちいちゃん。若くして虹の橋を渡った。亡くなる数日前、シェルティのサブくんは、妹が台所やトイレへ行ったり、ちいちゃんから離れると飛びついて、離れないでと猛アピール。それがどういう意味かわからなかった。サブくんのおかげで、最後は、妹の腕の中でちいちゃんは虹の橋を渡りました。

虹の橋を渡る直前、妹のように可愛がっていたサブくんは、身を乗り出して大粒の涙を流した。サブくんの涙はダイヤモンドより美しかった。サブくんは10日間、何も食べれなくなっちゃったけど。私たちは、純粋な動物たちにいろんなことを学ばさせて頂いています。

お隣の黒ネコちゃんが足を痛めていた話

1週間、毎日うちの玄関で休んでいたので、中から外に音波と波動が届くようにネコちゃんのためにコンサートをした。最終日、本堂の階段、仏様の真正面の位置で寝ていたので、本堂の中からクリスタルボウル演奏をしました。

リラックスしたところで、この子が一番好きであろうダイヤモンド・プラクティショナーボウルで対面サウンドセッション。ガン見でお耳ピクピクしながら、この高い周波数を受け取ってくれた。さすがネコちゃん♪