竹久夢二郷土美術館へ行ってきました。
どこもかしこもかわいいです。
夢二さんの描く美人画は美しさと可愛さを兼ね備えていて本当に凄いです。

一番びっくりしたのはあの時代の男性である夢二さんがおめかし中の女性を「美」として描いてることです。
夢二さんの時代の男性でおめかし中の女性を見ることってあるんですかね。
そしておめかし中の女性を美しいと思える男性がどれだけいたのかと思うと希少な気がします。
確かに予定に合わせてメイクをしたりお洋服を選んだりする女性は美そのものですよね。

夢二さんといえばみたいなよく見る画風だけではなくあの時代だからこその西洋と日本の組み合わせなどもあり、本当に様々な画風が見られて本当に良かったです。
夢二さんの作品は古さを感じさせない作品ばかりで、今の女性の感性にも刺さると思います。

最後にお土産屋さんにも行きました。
やはりどこもかしこもkawaii……。
クリアファイルとハンカチを購入しました。
ハンカチは悩みに悩んだ末の購入です。

こんな美しいハンカチ私には敷居が高いよ…！同じ絵のクリアファイルやレターセットはあるけど、やっぱりハンカチが一番この絵の味と調和してるよねぇ…でもこのハンカチ似合わないよ私には！

と、悩みに悩みに悩みました。

いつか夢二さんの描く美人画のハンカチが似合うような女性になりたいです。