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続・うちの大福帳写真。

先日こちらの記事を上げたところ、梅熊大介さんが表紙の文字がいいですね!とのコメントを寄せてくださいました。

というわけで気分を良くした単純なわたくしはまだあったよな、とほかの大福帳の写真も上げることに。

で、しまってある場所をガサゴソやってましたらね……、なんと最古の大福帳は大正八年(1919年)だったという。


おお、これで我が家のルーツがまた一つ解かれた!!梅熊さんありがとうございました! 確実に大正時代には店をやっていたと言うことですね。物証でかいわ。

あともう一つ、こちらも昭和八年の大福帳があったので載せておきます。

なお先日書いたように祖父はこちらへは、私の曾祖母に子供がいなかったため養子に貰われてきたというケースなわけですが(だから私と曾祖母は血のつながりがない、でも随分と可愛がってもらいました。曾祖母っ子だった私。ちなみに祖母は私が赤ん坊のときに亡くなっていたので、曾祖母が祖母の立ち位置にいました)、元々の家とはまだつながりがあるんですよね。祖父の姪っ子さんになるのか、そちらの方には随分と可愛がってもらってました。もともと祖父の家はかなり大きな商家でしたが(昭和初期にハーレーぶっとばしてた人がいた。若くして亡くなったけど)、世界恐慌やらなにやらでちょっと規模が小さくなったとのこと。あと、祖父の兄が元々家を継ぐはずでしたが、戦争でお亡くなりになったそうです。

何はともあれ!梅熊さんのおかげで今回発掘して、うちのルーツがもうちょっとはっきりしました!ありがとうございます!!

追記:この大福帳写真シリーズはせっかくなので歴史解説マガジンに混ぜておきます。後で見るときわかりやすいので……。


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