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アサガオのまき時はいつなのか

実用

追加でまいた大輪咲アサガオの種の中に

右上の糸状菌のようなのはポプラの種です

こんなのがいくつかあった。
手で外してやろうとしたが、殻が固くて無理できない。
柔らかい双葉が破れるといけないのでしばらく静観することにした。
で、ナンでこんなことに?
20度~23度くらいに気温の高い日が続いて
アサガオが発芽しやすくなったのはいいものの
タネの外皮が十分に水を吸って柔らかくなる前に無理やり発芽してしまった
のではないか。
改めてアサガオの発芽条件を見てみると

■アサガオは生育に高温を必要とする
■発芽の最適温度は25度とされる
■種まき時の最低気温が16度以上でないと発芽率が大幅に下がる
■気温が低い日が続きすぎると発芽までの日数がかかりすぎて腐る
■種は一般に、適温下で水が与えられると吸水して発芽段階に入る

うんうん
実際、その通りだと実感している。
今回は焦って、まだ最低気温が低いのに(15度以下とか)
最高気温だけ見てまいてしまったのだねえ。
うすうすは、最低気温が問題じゃね?とは思っていたさー。
っていうか、今年の5月は最低気温の低い日が多かったなあ。
あ、もちろん毎年、まき直しもあるかもと
種まきして残った種はそのまま置いておくのでござる。
というワケで
来年は5月の中旬くらいにまくようにしてみようと。
そうすれば最高気温も最低気温も大丈夫ではないか。
あと、発芽まで1週間から10日くらいかかってくれれば
種の外皮も十分に吸水できるのでは。
もちろん、今年もヒルガオの種を採取して、栽培に挑戦する所存でござる。

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