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コレはありがたいと救急隊員は言った

ウチのおじいちゃんがいよいよ入院しなくちゃとなったとき
救急車で、とかかりつけの医師に言われて救急車を頼んだ。
で、歩かせる?運ぶ?で、どうやって?ストレッチャー?
じゃあ、部屋の中を広げなくちゃとイスとテーブルをちょとずらし。
そしたら、救急隊員が持ってきたのが

★ 折り畳み担架― ♪

言うなればお風呂のフタのぐるりに持ち手が付いているような。
これだと患者がイスに座った姿勢で運べるのですな。
これだとエレベーター無しの・階段しかないアパートでもイケますな。
そういえば自分は昔々
アパートの4階から救急隊員にお姫様抱っこで運ばれたのだった。

それでも
じいちゃん重いから、二人がかりでも重かったですよね(汗

家を建てるときに
じいちゃんばあちゃんと同居するから、だけでなく
自分たちだってそのうち高齢者になるのだからと
いざというとき普通の担架でも入れるように考えてあったので
イスとテーブルをちょとずらせばすぐに広い通路になって
運んでいた救急隊員の人が
「これはありがたい♪」と言ってくれた♪
やったぜ、と思いましたね(ドヤ顔
おそらく
近年の救急車は高齢者を運ぶことが多いので
高齢者の家にありがちな、モノがごちゃごちゃしているというだけでなく
家の造りも昔風の、居間や寝室が細かく分かれて段差が多いのだろうと。
ウチは広くはないが
単純な間取りと引き戸で敷居の段差が無いようにはした。
掃除も楽だし ♪

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