見出し画像

そのむかごダレのむかご?

私の自由研究

ウチの庭からヤマイモの葉が出てきたワケだが

Chappyさんより
「双葉じゃないんですね」というコメントをいただき
ああー、そういえば、と
改めてむかごの発芽について調べたらば

これは栽培種のナガイモのもの。
いきなり、にゅうっとツルが伸びていて…
ん?ナンかウチの子と違うんですけど?。

実はナガイモには大きく分けて
ナガイモ
自然薯
つくね芋
の3種類がありましてな。
もしやと自然薯のむかごの発芽を探したら

こ、これだ!これでしょ?
おまへは自然薯だったのか―!!
すげえ(語彙力
そして
つくねイモの発芽はこんな感じ

こちらもまずツルが延びるようですな。
ちなみに
ヤマイモには雌雄があって・むかごは親の遺伝子そのままなので
雌の親からは雌のむかごが・雄の親からは雄のむかごができるので
成長したら
雌の親からは雌のイモが・雄の親からは雄のイモができるのでござる。

さてそこで
以前庭でヤマイモのツルを見つけたときに
庭に生ごみを埋めたか姑に聞いたら「それは1度もしていないよ」と。
てっきり庭のヤマイモは生ごみから出てきたのだろうと思っていたので
それならおまへはどこから来た誰なのよ?
と不思議に思っていたのである。
そして止めに
恐ろしい情報に行き当たった!
自然薯って
「本州、四国、九州の山野に自生」

な、ナンですと-!!
北海道にはいないはずのっ!?
そういえばそうだった…
くっ、コイツぁ面白くなってきやがったぜ!
改めて考えてみると
ヤマイモは種でもむかごでも増えるので
庭に植えてある色々な高山植物やツツジなどと一緒に運ばれてきたのかも。
自然薯は旨みが濃くておいしいのだけど
掘るとなると
50年物のツツジの根元だしなあ。(ムリぽ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?