えとうともこ@福岡です。台風が東よりの進路を進み、福岡市は幸運なことにそれほど影響がありませんでした。
他の地域も影響が大きくならないことを祈ります。

今日は終戦記念日。でも、私はあえて「敗戦した日」と脳内変換しています。英霊のおかげで今の日本があるなんて微塵も思いません。そんなのは欺瞞です。人をそんなにも死なせないで国家が生き残って行く選択を政府がしなかっただけではないか。もちろん戦争で亡くなられた方々の御霊をお慰めしたい気持ちは抱いています。でも、それを仕方なかった、とする、当事者意識が感じられない物言いに、どうしても困惑してしまうのです。

亡くなった父や義父から、戦争に関しての話をきいた記憶がないのはどうしてなのでしょう？　男性の立場からは戦争は不可避なのでしょうか？

戦争の時の話といえば、私は幼い頃寝床で、母から繰り返し聞かされました。せっかく向学心に燃えて入った名古屋の女学校で、授業ではなく軍需工場へ行かされ、来る日も来る日も単調な作業をさせられたこと、空襲警報が鳴ると、家族全員が防空壕に隠れなければならなかったこと、お父さん（私にとっては祖父）が戦地に行ってしまって心細かったこと、名古屋の空襲激化を逃れるれべく疎開した先の長野での農家からの屈辱的な扱い、ひもじさ、戦争が終わっても学業を続けられなかった残念さ、などなど。二度とそんな目には遭いたくない。そんな話でした。

考えてみれば、私の生まれたのは、敗戦後たった16年後のこと。そして、寝床の中で話をしてくれた母は30代だったんです。胸が痛くなります。まだまだ戦争の記憶の生々しい頃だったんだなと、年をとってから理解しました。十数年前に母が永眠した時にはまだ理解できていなかった。おバカな娘で申し訳ない。。

奪われた青春の輝きや未来の夢といったことがあって、昭和30年代、父と築いた家庭で、苦労もありがらも充実して過ごしていたとしても、悔しさやるせなさが消えることはなかったんだろうと思います。母は教師志望でしたがその願いは叶いませんでした。諸事情で洋裁で身を立てました。幼い頃は、洋服の仕立てを請け負って採寸し、布を断ち、ミシンを踏み、裾をかがる母のそばで過ごしました。…いろいろ思い出すと苦しくなります。

母の無念を晴らすために私に何ができるだろう？ 普段は忘れてしまったりもしますが、敗戦の日には、そんなことを考えます。平和への取り組みは、教育しかないだろうと思う今日この頃です。諸々の社会状況から、次世代を心身ともに健康に育みたいと願わずにはいられません。 

お墓参りには行けなかったけれど、ご先祖様に手を合わせました。こどもたち、そのまたこどもたち、その先のみんなをお守りください…

🔷2019・08・15　034/1000

①　姿勢をよくすること。　△→昨日の反動… 汗

②　ヨガを毎日実践すること（ヨガの師匠が重視する開脚を含む）。○

③　週に3回最低1キロ以上ずつ走ること。　今日も○→夜ラン2,5キロ。

④　週に1キロ泳ぐこと。　未

⑤　できるだけ植物ベースの食事を摂ること。△→娘と普通に食事していました・・ 

⑥　食事の際50回以上噛むこと。　△

⑦　投資に関する勉強を続けること。　×

⑧　今も書いている日記を毎日継続すること。　○

⑨　日記で自分と他者をそれぞれ褒めること。　○

⑩　1000日チャレンジの仲間を応援すること。　○→昨日の分も。

⑪　以上①～⑩について、このnoteにできるだけ記録すること。〇（今書いてる）

今日はやっと新しいパソコンを購ってきました。ヨドバシカメラでお店の人に相談し、ちょうど気になる機種を買いにきていた見ず知らずの方のお話もうかがった上で決断。帰宅して設定し、今夜から使えます。

7年前購入したパソコン、とっても頼りになりました。ありがとうね。おつかれさまでした。

スティーブ・ジョブスじゃないけど、世代交代、代謝は、大切。重要。むしろ祝福。パソコンだとよくわかる。人もね、そうなんだよね。次世代はハイスペック。ステキな未来を創ってくれるはず。

過去より今、今より未来が、進化しているのは間違いない。希望をもって、明日を更新していこう。

画像は2年前に訪れた角島大橋。大好きな場所です。