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…ドクウサギモドキが棲むというア・クセル・ピートの森 本当にこんな完全防備いる？ 私以外…
…なんなんだコイツ さっきからずっと一人で喋りまくってるけど全然意味分かんねえ 自分からこ…
あんたニーコゥだね？ いや、なんとなくだよ アタシも一時は真剣に考えたからね でもあんた 学…
数秒～数時間でなら自死 数十年なら“生きた” 長さの違いそれだけで逆転する 存在の希釈にも…
続き続けているそのどこか そのお足元は漸近線？ 螺旋階段を縦に潰して厚みをゼロに 目を閉じ…
果てがないのと同じで “いちばん”は在ってしまう 数が多い程に不思議度は増す 真ん中辺りに…
「反射が実体化しているのだな」 何故だか瞬時にそう理解できてから ねずみいろ は中身より顔が好きだ 鏡の裏側を見た時に失望した？ 虚像が先にあるんだよ 卵と比較するつもりなら まずはコロンブスの心情を 羽ばたいたのは 太陽を隠すほどのアゲハかも それで少しだけ靡いている 以外に触れもせず
境界面の向こう、反の側 傷口だけは残るのだ 虚ろゲートを在らしめたから 「反存在」は待って…
話を盛り過ぎた故に虚無に魂が宿りヤツはそれに喰われた 門、というのは切っ掛けと触媒を常に…
ギョーカ・ヌは本来 “歪な鎌”という意味で 怪異を指していた こいつが空中を切り裂いて やっ…
よーく見るとタニオリになっていますよ しかも左右の内容は同じで 右奥の中に連続しています …
軌道エレベーター、地上384,300kmの最上部。 はい、ユグドラシルはこちら迄で 直通ではござい…
「目玉のスープ定食」とだけ書かれた海辺のレストランのメニュー。さすがに蚊ではないと思って…
スーパーで半額になってた 竜の鱗で焼いたステーキ を買ってきた 猿酒(乙類)も一緒に 何の肉か分からないが とても美味しい なんでも 竜の鱗は熱伝導の加減で やんわり火が通る だとか 鱗に含まれる旨味成分が 溶け出て素材に移るので 下味だけで十分 だとか 仕込んだ猿に 甕で作らせている だとか そんな事は別にどうでもよくて その鱗が 自然に剥がれ落ちたもの だったらいいな などと 猿酒で少し酔った頭で 考えている (そういえば調査捕竜ってまだやってるんだよな) 先
