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金魚とビー玉

日経平均株価が35年振りにバブル越えしたものの、年寄りばかりの低体温社会でガラパゴス化する若い人たち。

冷戦後のグローバル化と共に没落した日本が、経済のブロック化に伴い、タイムスリップして昔に戻っただけで、失われた35年を取り戻したわけでもない。実体経済は低体温のまま、唯一、ホットなのは生成AIやロボットだけだ、と自分は思う。

YouTubeでロボットのダンクや3ポイントシュートを見たが、将棋や碁だけでなく、人がバスケやテニスでもAIやロボットに勝てない時代が近づいているように思う。
仕事でも、最近は情報収集、分析、資料の下地作成を、若い人ではなく、生成AIに頼むことが多くなった。冗談ではなく、生成AIの方が良く考えてくれるし、気が利いたジョークも返してくれるから役に立つ。

何となく行き先が分からない。そのせいか、TVでも1986年の昭和を描いた阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」が話題だ。自分も、何となく昭和が懐かしくて、三連休なのに、金魚とビー玉を描いてしまいました。

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