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南あわじと鳴門の旅(前編)

南淡路(淡路島/兵庫県)と、鳴門(徳島県)に行ってきました。明石海峡大橋、大鳴門橋、途中休憩入れても二時間半程度ですかね。

明石海峡大橋あたりからはオービスも少なく快適でした(おい!)。

まずは南あわじは、福良港へ。道の駅もありますが、まだ11時にもなりませんが、一度目の昼飯です。

店内も店外も磯の香りが雰囲気抜群。
いずれも一皿、三個です(3の倍数だと喧嘩なくて助かります)。
大あさりは800円、サザエは700円でした。

サザエ(小さい)と、大あさり(そんなに大きくない)の海鮮焼き。繁盛店なので、すでにある程度火を入れたものを、追い焼きする感じですね。これぐらいならお家でもできそうですが、パチパチとハネることを思うとお家ではしたくないのがこの手の焼き物です。

あたしはドライバーなので飲んでませんが、ビールがススムそうです。

海鮮丼は1,500円。観光地にしてはお安いんじゃない?

海鮮丼。アジ、しらさ海老、いくら、サーモン、生しらす、生たこ、イカ、まぐろ(メバチかな)。ご飯も適量だし、つゆも甘めの味付けでおいしい。

続いて福良マルシェにあるジェラート屋さんで一服。

メリハリのある組み合わせで良し。

昼ごはん二軒目は大鳴門橋を渡って鳴門のうどん屋さんに。

香川県の讃岐系のうどん屋さんとは違う「鳴るちゅるうどん」と呼ばれる、やわめで不揃い、やや細めのうどん。大阪人にとってはこのやわさは親しみやすい。出汁はいりこが効いてる感じですね。

オッサンになると温かい出汁のうどんを頼みがちです。

左奥は、鳴門ぶっかけうどん(冷)、真ん中は鳴門かきあげうどん、右は鳴門うどんです。

鳴門名産の「わかめ」とか「鳴門金時(芋)」が具材に多用されています。

海鮮丼に、ジェラートと身体が冷えてましたので、温かいうどんが身に染みます。

観光です。あたしが幼少の頃に一度、鳴門の渦潮見学で船に乗った思ひ出があります。その時は、透けて見えるグラスボートのような船だったような気もするのですが、それは違う観光地でしょうか。

天気も良かったのよ。
明石海峡大橋よりも規模は小さいですが、十分デカイ建造物。
奥と手前の境目が瀬戸内海と太平洋の境目だそうです。
港湾土木の藍チャソは感心してました。

南あわじ側からも、鳴門側からも観光船が出てますが、オヌヌメはこの「うずしお汽船」です。船はそう大きくもないので、渦潮も間近に見えますし、なかなかスリルもある。観光客だらけではないのもいいですね。

潮に状況によって、渦潮の大きさも違うようですので、サイトから見頃の時間帯などをチェックしてから訪問するのがいいと思います。

ただ、渦潮の発生というのは不思議なもので、本当は海中に巨大なスクリューが仕込まれてるとか、そもそも観光船何台かが集結することで渦潮が発生するのでは?なーんてことはないですね。

つづく。

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