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韓竈(からかま)神社⛩45cmの岩くぐりの末たどり着いた💎パワースポット

韓竈神社は、からかま神社と読みます。素盞嗚尊(すさのおのみこと)が祀られ、歴史ある神社で出雲風土記(733年)にも掲載されています。
山の中にひっそりと佇む韓竈神社は、只者ではありませんでした。
間違いなく💎パワースポットです。

まず、駐車場に車を留めて、小道を10分ほど歩きます。
🌳森林浴からスタートです。

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なだらかな道で木漏れ日が美しく、🌿森林浴を楽しみながら歩きました。
小道の脇には小川が流れていて、水の流れがキラキラ✨と美しく、鳥🦉のさえずりなど自然のBGM✨が心地よいです。

そして、しばらくして⛩韓竈神社の鳥居が現れました。

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鳥居をくぐる前に、そのまま川沿いを50mほど行ったところに「岩船」と言う大きな岩があります。説明書きには

素盞嗚尊が、新羅(韓国)に船で渡り、帰国後にたたら製法鍛冶技術などの鉄器文化を伝えたとされています。岩船は、その時に乗って行ったとされています。神社名のカラカマの竈は、のことで溶鉱炉を意味するとのことです。

確かに山陰地方は、たたら跡がいくつかありますし、遺跡から鉄器も出てきています。素盞嗚尊がこの岩の船で行ったとは??ですが、船の形をした台形の岩を見ていると、想像を掻き立てられます。✨

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では、鳥居をくぐり⛩韓竈神社へと向かいます。

鳥居をくぐった途端に、急勾配な石段を登ります。
自然石の石段は運動不足の足腰にはこたえます。

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はあはあ言いながら、ほぼ直線に組まれている約15分ほど石段を登ります。
するとドーーーンと巨石が、目の前に現れ行くてをはばみます。

巨石の間にわずかに隙間があり、そこを通り抜けるようになっています。
幅45cmの岩の隙間で、通れるかどうか不安になる狭さです。

くぐります。体の幅はなんとか大丈夫ですが、やや上りになっているのと足場が滑り、なかなか抜け出せません。小石が多く滑るのです。

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ずるずると滑る足元に細心の注意を計りながら、向こう側へ出ます。
この岩くぐりが、産道🚼に例えられる意味がわかりました。

ようやく岩の間を通り抜けると、巨石の合間にこれまたドーーーンと社殿がお目見えしました。決して大きくはないのですが、存在感はとてつもなく大きくドーーーンと感じました。

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韓竈神社です。
そこは明らかに空気が違います。✨✨✨✨
社殿の上下左右は、切り立った山肌です。

大きなくぐり岩といい、そこは日常とは遮断された空間でした。本当に産道🚼を通り生まれ変わったような気分で、陽の光と、木々も葉っぱ🌿も岩も、何もかもが清々しいのです。✨✨✨✨

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社殿に手を合わせると、自然と「来させてもらってありがとうございます」と口にしていました。社殿には「参拝日記」がありました。


すでに書き終わったノートがたくさん並んでいて、書きかけのノートには、vol.43と表書きにありました。ぱらぱらとめくると「ようやく来られた。来れてよかった。感動した」などの言葉が目にとまりました。✨✨

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全く同感で達成感と連帯感のような感情が湧き、私も参拝できた感謝を書かせてもらいました。✨✨
自然とこう思うのは、文句なしの💎パワースポットだからでしょうか。
なぜかありがたいと言う気持ちでいっぱいになるのでした。✨✨


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御朱印は、車で10分ほど離れた鰐淵コミュニティセンターでいただけます。

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韓竈神社へ参拝するときの注意事項を書いておきます

☝️決してお天気の悪日には行ってはいけません。
☝️前日に雨☂️が降ったのもよくありません。足元が滑ります。
☝️靴👟も歩きやすいものが良いと思われます。
☝️携帯電話は「圏外」📶で繋がりません。

正真正銘の💎パワースポットです。

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これを書いている途中で以下のような記事を見つけました。「マツコ&有吉の怒り新党」のTV番組📺で紹介されたようです。参考に貼っておきます。
日本人が知っておくべき神社「素人にはオススメできない!神社」
え〜〜〜Σ(・□・;)!!?



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