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早速、来た!赦しのレッスン

課題に気付いたことについて

赦し。この壮大なテーマに挑もうと決意した矢先、早速レッスンの機会がやってきました。

早くない?と思いながらも、それだけ早急に解決すべきなのかなとも考えました。

赦していくことを心がけようと思っていたら、我が子と大喧嘩。ケンカの内容は、神経衰弱でのカードのめくり方でした。

我が子はカードをめくるのですが、めくった後にボクに見せずに裏返してしまうのです。これはルール違反じゃん、とボク。

我が子の中ではプレーしている相手にカードを見せる必要性を感じていなかったので、自分のルールを変えられたとご立腹。見せて、とボク。見せる必要がない、と我が子。

互いの主張は平行線を辿り、結局は我が子が泣くことに。大人げない、と妻に言われても、やっぱりボクもゲームをする以上はそこそこ勝ちたいわけで、めくったカードを覚えておきたかったので譲りませんでした。

妻にケンカの経緯を説明し、ボクに謝ってきた我が子。でも、ボクは腹の虫がおさまらずに、我が子のことを受け入れなかったのです。

すると、我が子が心に刺さる一言を言ったのです。

「〇〇(我が子)はその日のうちに赦すのに、パパは次の日になって赦すよね」

あいたたた、です。そうなんです。ボクは怒りがなかなか消化できないのです。

それほど怒らない代わりに、一度怒ると矛をおさめるのが苦手で…妻とケンカしても、翌日まで持ち越すことが多々あります。

その頃には怒りはおさまっているものの、なんだか変なプライドあって「ごめんなさい」を受け入れられないんです。ちっちゃいですよね。

そんな自分を変えるべく、謝られたらなるべく早く消化できるようにしたいし、理不尽なことをぶつけてくる人のことも赦せるようにしたいんです。

キリストでも、仏でもないので、そんな寛大な心はないのですが、いつまでも怒りに支配されて、ボクがされたことを思い出してイライラしても、その時間が無益ですからね。

イラっとしたことはさっさと手放して、過去に引きずられずに、今を生きる。そのために、赦す。これを軸に歩んでいけるようにしたいと思っています。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!!

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