厄があけた？ことについて

42歳になった瞬間、財布を無くしたさんかく▶です。正確には見つかったので、無くしたわけではないのですが、一時的に喪失し、またしてもやらかしたのでした。

そんな幕開けだった42歳。さて、今年はどうしようかなと。

41歳の終盤に人生における大きな決断をしたので、それに対して責任と覚悟を持って歩んでいきたいとは考えています。

ここ数年、本気ではやっていたものの、少しだけ覚悟が足らなかったように思うので。明日はどうなるか分からない人生だからこそ、力を使うべき時には惜しみなく使っていこうと誓ったのでした。

ただ、生来の心配性なので、例えば今日100の力を使った場合、その後の歪が怖くなってしまうんですよね。歪がそもそも生まれるのかも分からないのに。

そう、つまり今を生きていないのです。過去に執着し、未来に縛られいるのです。

今を生きていないから出先でも、すぐに家に帰りたくなるし、寝るまでの過程を逆算して「お風呂には何時に入らないと。ご飯は何時までに食べないと」となるんですよね。

今を生ききれていないコトで受ける恩恵もありますが、我が子を見ていると本当に今しかない、今がいい、という思いで生きているので、正直羨ましく感じるコトがあります。わがまま放題だとイラっとしますが。

でも、欲しいモノは欲しいし、YouTubeは見たいですもんね。今、欲しいモノを買ったらその後のやり繰りが苦しくなる。YouTubeを見過ぎたら目が悪くなるし、思考がおかしくなる。

正しいかもしれないけど、それが起こるかどうかは誰にも分からないですよね。もちろん、自分の手持ちの金額以上のモノを買えば生活が立ち行かなるくなるし、YouTubeをぶっつずけでスマホに張り付いて見れば視力は低下しますが、極端なことをしなければ早々、人生は悪い方には向かないようにも感じています。

そうだから、今を生きる。今を生き抜くコトですよね。その一つとして、思ったコトを、しっかり伝えることも大切だなあって。

これを言ったら相手が傷つく。ああいったら今後の関係が気まずくなる。そう考えて、コトバを発するのを躊躇うコトが多々あります。

意図的に人を傷つけるのは論外ですが、自分の思いを伝えきれずに、相手の思いばかりを受け止めていると苦しくなりますよね。そうならないことも、42歳で取り組みたいコトのひとつですね。

ベースに相手を思いやる気持ちを持ちつつ、伝えるべきことははっきりと、しっかり伝えていく。嫌なモノは嫌だ。ボク以外がやった方が良いコトは、その人に任せる。無理をしない。

荷物を極力持ち過ぎない。そんな1年にしたいと思っています。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう！！