少子化対策の一つとして、各地で学校給食費の無償化が進んでいます。物価高騰が家計を圧迫している今、歓迎する声がある一方、自治体の負担増や、地域格差などの問題も指摘されています。
パレスチナ自治区ガザで紛争が続いています。ガザを支配するイスラム組織「ハマス」に襲撃されたイスラエルが、ハマスの壊滅などを理由に攻撃をしていますが、パレスチナ人の住民の犠牲は２万７０００人を超えています。どうすれば解決に導けるのか。ガザ地域を巡る複雑な歴史を学び、考えてみましょう。
２０２５年大阪・関西万博の催事検討会議共同座長を務め、メディアでの露出も多い吉本興業ホールディングス（ＨＤ）前会長の大﨑洋さん（７０）。スマートフォンをいじっていても「頭のどこかには必ず新聞がある」と話します。
今年で９６回目を迎える選抜高校野球大会が３月１８日に開幕します。選抜大会では２００１年から、困難を克服した学校などが選ばれる「２１世紀枠」が設けられてきましたが、今大会は前回より１校減って、２校の出場になります。一般選考枠で出場する学校に比べると、戦力面で劣るのは否めませんが、２１世紀枠を通して、高校スポーツの意義について考えてみましょう。
東海道新幹線（東京－新大阪）が開業して今年で６０年になります。１日３６万人が利用する日本の大動脈の安全運転を支えているのが黄色い車体で人気の「ドクターイエロー」。電気設備やレールに異常がないか走りながら調べています。新幹線の「縁の下の力持ち」の役割を学び、鉄道など交通インフラのメンテナンスの大切さを考えましょう。
「政治とカネ」の問題が新聞やテレビのニュースをにぎわしています。かつては、選挙制度を改革することで問題を解決できると考えられていました。どのような考えに基づき、どのような改革を行い、どのような結果が生まれたのでしょうか。
２０２５年大阪・関西万博の会場建設費が１８５０億円から最大２３５０億円に増額されました。２度目の増額で、建設費は国、自治体、経済界が３等分して負担しますが、批判にさらされています。何が問題なのか考えてみましょう。
公開されたデータなどを可視化する手法の一つ「ヒートマップ」を使った記事を新聞やインターネットで目にする機会が増えました。ヒートマップとは何かを学びながら、データを可視化する面白さに触れてみましょう。
社会貢献とはどのようなことでしょう。ボランティアや寄付を行うことだけでしょうか。今週は、都内でスーパーマーケットを経営する男性の仕事に対する姿勢を取材した記事が題材です。男性の足跡をたどりながら、みなさんが将来どのような仕事に就きたいか、考えてみましょう。
９月に米有力誌「タイム」が世界をリードすると期待する「次世代の１００人」に選ばれた衆院議員の英利アルフィヤさん。ウイグルをルーツに持ち、国連での勤務経験も持ちます。「子供の頃からニュースに触れていたから、今の自分があります」として、将来につながる気付きを得られるのが新聞、ニュースだと話します。
気候変動対策を話し合う「ＣＯＰ２８」が１１月３０日から始まります。今回はどんなことが話題になりそうか、ＣＯＰとは何かを考えます。
阪神タイガースが日本一となった今年のプロ野球・日本シリーズ。その経済効果は１４４９億円超に上ると試算したのが、関西大名誉教授の宮本勝浩さんです。何の経済効果を分析するのかを決める際には、新聞からヒントを得ることも多いといいます。
今年のノーベル生理学・医学賞はメッセンジャーＲＮＡ（ｍＲＮＡ）ワクチンの実用化を可能にした米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授とドリュー・ワイスマン教授に贈られました。新型コロナウイスのワクチン開発に貢献した功績です。そのｍＲＮＡワクチンについて学びます。
視覚や身体障害、学習障害、高齢などの人にも本を読む権利を保障する「読書バリアフリー法」が制定されています。あらゆる人に読書を楽しんでもらうために私たちも考えてみましょう。
かけがえのない友は人生に彩りを与えてくれる存在です。時の流れに耐えうる友情や、互いに高め合う関係とはどのようなものか、実例をもとに考えてみましょう。
前経済安全保障担当相で衆院議員の小林鷹之さんは、日ごろから国内外のさまざまな新聞を読み比べているそうです。米国留学中の授業で、多様な新聞に触れ、批判的、複眼的な目で物事を見る習慣がついたと言います。
