広瀬和生の「この落語を観た!」Vol.127

3月30日(木)「五代目江戸家猫八襲名披露興行」@上野鈴本演芸場

広瀬和生「この落語を観た!」
3月30日(木)の演目はこちら。

三遊亭伊織『饅頭怖い』
ダーク広和(奇術)
三遊亭歌司『ずっこけ』
春風亭一之輔『人形買い』
米粒写経(漫才)
鈴々舎馬風『楽屋外伝』
柳家さん喬『そば清』
橘家橘之助(浮世節)
古今亭菊之丞『町内の若い衆』
~仲入り~
五代目江戸家猫八襲名披露口上
鏡味仙志郎・仙成(太神楽曲芸)
入船亭扇遊『たらちね』
林家正楽(紙切り)
柳亭市馬『藪医者』
江戸家猫八(ものまね)

江戸家小猫改め五代目江戸家猫八襲名披露興行、鈴本演芸場での千秋楽。披露口上では一之輔が定席の口上初司会。高座に並んだのは下手から上手に向かって一之輔、菊之丞(理事)、扇遊(常任理事)、橘之助(理事)、五代目猫八、正楽、さん喬(常任理事)、市馬(会長)、馬風(最高顧問)。病み上がりの馬風は椅子に腰かけてはいたが、珍しい“猫の物真似”で楽屋弁当の礼を言った後、元気に“馬風ドミノ”を披露。「口上には色物芸人は並ばない」のが慣例だが、今回は猫八たっての希望で正楽と橘之助が並んだ。トリの猫八は30分間たっぷりと動物物真似の至芸を披露。最後は江戸家の伝統“初春のウグイス”で締めくくった。


次回の広瀬和生「この落語を観た!」もお楽しみに!

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