視界の広さとヒーラーの話

ヒーラーで最も大事なことは視界の広さと死なないことです。死なないことは本能的に誰でも理解できるんだけど視界の広さについては書いてる記事がないのと直感的に理解しづらい、そしてめちゃくちゃ重要でレートにもろに影響するんで今回記事にまとめようと思います

ヒールしよう

ヒーラーはどこまでいってもヒーラーでありその仕事は味方を働きやすくし相方ヒーラーを死なせないことにつきます。自分自身がかなりデフェンシブにプレーするってのもありますがゼニヤッタ以外のヒーラーは相手をラストヒットとったりダメージをできる限り多くすることは決して重要ではないと思います。
特にモイラとアナはなまじ攻撃力があるせいでひたすら敵に黒玉投げて前に突っ込んでトレーサー打ってるモイラやひたすらタンク打ってウルト貯めようとするアナを見ますがそれしたいならソルジャーとかトレーサーやりましょう。単純な話あなたがヒールをする事で味方のタンク二人、もしくはDPS二人を簡単に仕事しやすくできますがあなたが攻撃をして相手のDPSを仕事しにくくできるかはかなりの賭けになります。
そして瀕死マークが出た時に回復するのは当然誰でもしますがそもそもタンクはアーマーで攻撃を受けることが効率がいいのとトレーサーは体力が150と瀕死マークが出ない状態の100でも許容できる行動が変わってくるのでできる限り全員の体力をマックスに保ち敵のフォーカスを迷わせる事が重要です。
黒玉を投げて相手の体力を100-150くらい削るより回復玉を投げて味方の体力をセーフティーに300回復させる方がいろいろ効率がいいです。
後確かに敵打ったらウルト貯まるけどそれはまっっったく重要ではありません。なぜかというとヒーラーのウルトチャージ効率、ダメージ効率の悪さが一つ。もう一つは集団戦に勝った場合味方全員で相手の体力、つまりウルトゲージを食い合う結果になります。だからDPS、タンク、ヒーラーの誰が相手の体力分のウルトを食うかって話に帰着します。チーム全体で見ればそれが誰であろうがあまり違いはありません。できたらゲンジとかのウルトが強い人がいいねってくらいの話です。
だから敵にスパムしてウルト貯めることはそんなに重要度高くないです。そんなことよりもヒーラーは少しでも多くヒール回して味方を仕事しやすく出来るかの方が大事です。

視界を広く持とう

ダイヤからマスターになった時ヒーラーメインだったんだけどここら辺のレートの違いを分けるのが何秒に一回後ろを振り向くかの違いがもろにレートに影響してくると思いました。
グラマスは5秒に一回後ろ振り返ってるしそれを当然と思ってプレーしてるけどプラチナは一回も後ろを見ないし後ろでゼニャッタが襲われてても無視です。ヒール要請出したら50%くらいの確率で助けてくれます。でも援護遅いんで大体ゼニやってると死にます。
というわけであなたも5秒に一回振り返りましょう。振り返ったり周りを見ることはどのロールでも共通して重要です。味方が誰を打ってて誰が瀕死なのかを把握できるし敵のゼニヤッタの位置を把握して狙いに行くことができるし相手のゲンジがゼニ狙ってるのをわかればそれを阻止することもできる。
OWで重要なのは連続で常に仕事をし続けてタンクを打つ事ではなく味方の打ってる敵を把握して出来る限り短いキルタイムで敵を倒すこと、死にそうな味方を生き残らせて敵DPSが与えたダメージ分の仕事を無効化することをいなに効率よく出来るかです。
そのためには相手に効率よくダメージを与えるメカニカルスキルと同じくらい視界を広く持ち効率よくキルをとっていくことが求められます。
前に突っ込んで死ぬゲンジやウィンストンを生かすことは不可能ですが後ろで襲われてるゼニヤッタが死ぬのはほとんどの場合相方ヒーラーが悪いです。そしてゼニヤッタのような狙われやすい相方ヒーラーを1秒でも長く生き残らせ相手の火力を無駄にすることはヒーラーで価値のある仕事だと思います。
ゼニヤッタに「そんなところに逃げるなよ〜」と怒ってる人はそもそもあなたが相手の位置を把握して狙われるタイミングにいいポジションにいれば済んだ話です。

まとめ
5秒に一回後ろを振り返ろう
敵打つ前に見方をヒールしよう

具体的にレートに応じてどんくらい振り向き回数が違うかってのを例で出したいんで後で調べてまとめます。
ゼニヤッタは最後尾にいることと敵に球当てることが仕事としてでかいんで大きくはこの記事の話には関係ないです。この記事のヒーラーとは主にモイラ、マーシー、ルシオのことを指しています。

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