季節限定の雪見だいふくは全フレーバーを食べたいと思っているし、W杯期間中はサッカーの試合を中心に生活をまわす。とにかくミーハーの極みなので、この冬一番恐れているのはインフルエンザ。

高校くらいまでは毎年クラスの先頭を切ってインフルエンザに罹っていたし、未だに季節の変わり目には声が出なくなったり高熱を出したりする。流行りものに敏感だ。

だけれども、体調を崩すのは本当にしんどいので防げるものは防ぎたいと、今年もインフルエンザのワクチンを打ってきました。あれって「打ちたいです」って希望して病院に行くのに「さんまりさん、どうぞ〜」と呼ばれる頃には「なんでわたしは今からこんな痛い思いをせねばならないのだろう……」と後悔の気持ちで診察室に入ることになるのですよね。

今年ももれなく、診察室に入ったわたしはもう顔が真っ青だった。友人が看護師をしている病院なので、その子が注射をしてくれることになったので、とにかくここ最近の近況報告をしながらなんとか気持ちを紛らわす。

「チクっとしますよー」と言われた腕は、じんわりジワジワと痛みが広がり「ねぇ、これ普通に痛いんだけど」と思わず本音がポロリ。どうやらワクチンはゆっくり入れるほうが痛くないらしく、針を刺している時間は長くなるけれどもゆっくり入れてもらうことにした。

小さな注射器に0.5mlしか入っていないはずなのに、その時間が長いのなんの。ようやく終えて針を抜き終わった後も痛みはジーンと続いていく。

エネルギーのほぼ全てを持っていかれてしまったのか、帰宅したらそのまま倒れるように眠り込んでしまって今、やっと起き上がってnoteを書いている。思いのほか腫れもなく過ごせているので、このまま落ち着いて朝を過ごせると良いなぁ。

そして、こんなにも痛い思いをしたので、今年の冬は元気に過ごしたいものです。冬、どんとこい！