忘れられないラガーマンの話(吐血日記)

(なお、この物語は一部フィクションです。

あそこはとてもいい病院で

とてもいいお医者さんと

看護士さんたちでした。

心から感謝しています。)

(さらに長文)血を吐いたのだった。後編編集する

2010年04月22日19:59

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実は、子供の頃は病弱で入院ばかりしていた。

最初が幼稚園児の頃、赤痢で隔離病棟に入院。

その後、小学校三年生の時に股関節炎で三ヶ月入院。

中学三年生で、脊髄膜炎で三ヶ月入院。

高校一年生で、脱腸の手術で一週間入院。

しかし、不思議なことに成人してからは

病気らしい病気はしなくなった。

当然、入院したこともない。

しかし大人になってからの

入院とは嫌なものである。

酒とタバコと美食を覚え、

ビデオにパソコンに読書に

気ままに過ごす生活が身に染みた

私のような者には特に辛い。

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