漫画家、編集者、志望者、必見!激論対談! 漫画原作者、鍋島雅治VSトキワ荘PJディレクター菊池健「今、漫画業界に入る意味はあるのか?」
ゲスト、菊池健さん。
「トキワ荘プロジェクト」ディレクター
http://tokiwa-so.net/
鍋島雅治 漫画原作者
https://www.facebook.com/masaharu.nabeshima
https://twitter.com/SANNDAIME29
「漫画の未来を見据える男」
とボクが勝手に名づけました。
もともと、コンサルタント業をなさってて
漫画編集者でも、漫画家でもない
出版業でもない、外からこの漫画業界に入り
積極的にかかわってこられた方で、
だからこそ従来の漫画業界の枠にとらわれない
視点をお持ちであり、業界を変えていかれるのでは
ないかと期待している方です。
菊池さんとは
ボクが先に述べたような状況で(漫画雑誌の部数が
どんどん減り、単行本も売れなくなっていく)
これからの漫画業界はどうなっていくのだろう。
と憂いていて、先行きの見えない不安を抱えているときに、知り合いまして、
そのような状況下にあるにもかかわらず、
トキワ荘プロジェクトは、若い人たちを次々に育て
漫画業界に送り出そうとしている。
菊池さんたちはどういつつもりなのだろうと、
関心を持ってみていたら、いたら、
菊池さんはまず、
菊池さnはまず、いろんな漫画家さんや編集者さん、
漫画教育者の方々と、
漫画業界のトップランナーから若手まで、
とにかくいろんな方々と会いまくるところからはじめられた。
あっという間に漫画について、業界についてとても詳しくなられて、
へぇ、そういうやり方があったのかと、驚いていましたら
色んな作家さんへのインタビュー集
「漫画で食えない人の壁」
続編の「漫画で食えない人の壁」の~プロがプロたる所以編
を出され、漫画家さんたちそれぞれのお仕事の実情や
ビジネスモデルを収集、データー化された
「マンガで飯を食っていく!漫画家のキャリアプラン」
(いずれもトキワ荘プロジェクト編著)
を出されました。
マンガ志望者、漫画家さん向けのセミナーや
さまざまなイベントも催されています。
そうこうしているうちに最近は、
いろんなウェブコンテンツの人と会いまくっておられる。
先日、京都でもKindleダイレクト・パブリッシングの担当者と
comicoの担当者を招いて
「四畳半マンガ家のためのデジタル戦略講座 ?京都版トキワ荘事業のデジタルコミックセミナー?」
を開催された。
今、菊池さんは、紙媒体、電気書籍あわせて
おそらく俯瞰的に最も多くの情報やデーター、知識や見識を
お持ちだろうと思います。
ですのでさきほど申し上げたように
「今、最もマンガの未来を見据えている男」と
お呼びしても過言ではないと思います。
ので本日お呼びしたわけで
今日は、たっぷりと菊池さんの知見をお聞きしたいと思っています。
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