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「日記」バカ丸出しの話し

いいのか?こんなタイトルで?!
ワタクシsanngo、一応、戸籍上は女をやっておりますm(__)m


それは一昨日の事だった。
私はまたも酔っていた(もう、このセリフは聞き飽きたと思うが我慢して欲しい)
深夜に起きてしまった私は

「そうだ!Amazonプライムでも観ようっと」
Fire スティックを取り出した。

ここまでは常人のする当たり前の事である。ところが、酔っぱらいの私は手が滑ってガチャンとフローリングの床にスティックを落としてしまった。
まぁ、これもそそかっしい人なら、あるあるだろう。
しかし、どうしたら、あんなに激しく叩きつけられるのか?酔いが成せる技か?天性のスナップ力か?まぁ、それはどうでもいいけど。
スティックは見事に後ろのアレ、ほらっ、なんて言うの?アレだよ、アレ!フタ?(オイオイ、語彙力!)
乾電池の上にかぶせてあるアソコ!(もうイイ、諦めた、アソコでいこう)アソコがスポっと抜けて、乾電池が外へ飛び出した。
深夜の3時の大惨事である(泣)
急いで灯りを付けて、飛んだ2本の乾電池を探す酔っぱらい。
なんとか拾ってセッティングをし、アソコを被せた。

「ムギュッ」(Amazonプライムのホームを押す音)

しかし、画面はいつまで待っても一向に出て来ない。

「えっ?壊れちゃった?」

先程の叩きつけた衝撃で、スティックがイカれてしまったのだろうか?
たった一つの私の楽しみが奪われてしまった?(本当か?)
深夜に私の心は暗闇のどん底に急加速して堕ちていく……切ない(泣)
もう当分、映画もTverも観られないの?

ムギュッ
ムギュッ

何度押してもテレビは灰色のまま、あの派手なAmazonプライムのホーム画面は現れない。
諦めて暗闇の心を抱えながら、温かな布団にもぐりこもうとした瞬間、
「ア、イタタタ!」
乾電池が一本、私より先に布団の中で、お休みになられていた。
そう、私は2本の乾電池を1本だけセッティングして動かそうとしていたのだ。これは、そそかっしい人でもなかなかない荒業だろう?

バカ丸出しである。


そして穏やかに朝をむかえた。
朝風呂に入るのを唯一の楽しみとしている私は(Amazonプライム観るのが唯一のじゃ……止めておこう)お風呂に入るためにマッパになった。
誰もが皆、そうだと思う。お風呂へは服を着ては入らない。マッパになると体重計に乗るのを習慣としている。
「ここのところ、痩せちゃったからな~。飲みが足りないのかな~?」
なんてブツブツ言いながら、オムロンの体重計に乗った。
ピピッ
一声してから、体重計の表示画面が消えた。
「何故?」
私はマッパのまま体重計をひっくり返した。
どうせ乾電池が切れたに違いない。

乾電池!

ご安心ください(笑)バカな私でも学習能力はある。昨夜の失敗を繰り返さないためにアソコを丁寧にずらし、4本の乾電池を抜き取った。
やれば出来る女 sanngo降臨。
しかし抜き取ったはいいが、よく考えたらマッパである。しかも昨日はこの冬最高の寒波に襲われた寒い日だった(泣)
でも今更、乾電池を取りに行くためだけに、服を着るのはメンドクサイ(苦笑)それにどうせ一人暮らしだ、見てくれる、元へ見る人は居ない。私はマッパのまま、キッチンの食器棚、真ん中の一番左端引き出しに住所を定めた乾電池を取りに行った。
そそかっしいくせに用心深い私は常に乾電池のストックは、きちんとある。ただ気が弱いだけとも言える。
そして見事にセッティング、アソコを被せて出来上がり……のはずだった。
セッティングはちゃんと完了した。今回は私に落ち度はない。
しかし、私の体重計は一度乾電池を抜くと日付けだけは、もう一度インプットしなければならないタイプだった(泣)

マッパのまま、
「え〜っと2023年の12月、くっ、何で12月なんだよ~」(12回も▲を押さなければならない)
ブルブル震えながらセットしたのは言うまでもない。

一人暮らしは寂しく大変である。
それでも風邪は引かなかった。「バカは風邪を引かない」を身をもって証明した私である。

体重計に乗る前に乾電池は身近に用意しておくのをお薦めする。






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