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40代、一流選手とは何か?

ラジオを聴いていたら、
元シンクロナイズドスイミング日本代表の
武田美保さんがゲストで、
恩師の井村雅代先生に言われた
「一流の選手」について話をしていました。

「そうですね・・・ある日、
 いつも怒られてる内容とは違う主旨のことで 
 呼び出されたことがあったんです」

一流の選手って
どういう選手のことを言うと思う?

 って聞かれたんです。
それで、私は自分なりに考えて

“やっぱりどの大会でも手を抜かず、
 常に良い成績で
やり続けられる選手だと思います”って
答えたと思うんですよ。

そうすると
“あんたらしい答えやな” って言われて・・・ 

  “違う。  

一流って一人じゃなれへんの。
色んな人の手を借りて、

もう本当に多大な協力を得て初めて
大きな目標で
あればあるほど到達するんだけども、

今のあなたは強ければいいと
思ってるそのままの答えだった。

人間性が伴ってない、
品格とかそういうものが伴ってない。

もう、この選手を応援したいよね、
何て気持ちのいい選手なんだろう、

接してて挨拶一つにしろ、
もうこの人応援して
あげなきゃって思うような・・・

そういうものをあなたは今、
持ち合わせてないよ” って言われたんです。  

これを聞いて、
めっちゃ考えさせられました。


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