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仲間の発想と行動が大きなヒントとなり、勇気をもらえる。

生活をする上では、TVやネットなどからの情報が沢山入ってきます。また、自己啓発やスキルアップのためのセミナーを受講したり、最近では、メンタルコーチなどのアドバイスを頂くというお話をお聞きすることも多くなって来ました。

しかしながら、環境の違いや自身の経験の相違により、思うようにいかない事も多いのではないでしょうか?

そこで、仲間の発想や行動から自分の行動に大きなヒントとなり、そこから勇気をもらって行動できることがあることを今回の内容に選んでみました。

セミナーなどで、成功するやり方とか考え方を学びいざ実施してみると、中々実現できないことがあると思いませんか?


また、最初はモチベーションも上がっているので頑張っているのですが、次第にやれない理由を作ってしまったりしてないでしょうか?

私は、そんなことが頻繁にあります。すぐにやれない理由を作ってしまうそれを正当化してしまいます。そして、残念な結果が待っている…

私が中学時代の時に、英語の岩田先生から言われた言葉を大事にしてきました。

「3日坊主、10回やれば1ヶ月」

結構意識してきました。しかし現実は、結構「やらない理由、やれない理由」を自分に言い聞かせ、自分を説得していることもある様に思います。

私は、ビジネスコミュニティを運営管理し、色々な企画を行っています。そんな中で感じているのは、仲間の行動から影響を受けることが凄く多くなってきたということです。

SNSにより、繋がった仲間の日々の様子や発想を目にすることが毎日の様になると、その様子から考え方を学ぶことが自分の励みや行動することの勇気に繋がっていることもあります。

仲間も同じ様に考えているとしたら、その時にどんな事を感じでそのためにどんな方法をやったのか?それは、自分にもできることかもしれない。

あくまでも、ネガティブな傷のなめ合いにならないことが大事です。(こちらが多いのもありますが…)

以前ビジネススキルアップセミナーの講師をさせて頂き、行動の管理手法の説明をさせて頂きました。

2日目の時に受講生の方に経過報告をして頂いたとき、皆さん頑張って自分なりに行動管理をされて、いわゆるPDCAを実践されていました。


ある受講生の方が、PDCAのためにフォーマットされた行動の日報の白紙を常に鞄の中に複数枚持たれていました。


彼は、朝に一日の行動予定を日報の予定欄に記載し、1日の行動予定が終わるたびに用紙に行動結果や感じたことを記載されていました。


そして1日の終わりに整理して、行動分析をされていました。


やり方は、セミナーでご案内した通りなのですが、用紙を持ち歩き、終了後に手書きでその場で記録することで、多くの時間をかけずに行動管理することができます。
スマホやPCではなく、手書きで1分か2分程度記載して終わる。

それをセミナーで披露して頂きましたが、これは参加の方にも大いに参考になった様です。

経験をすると、失敗も沢山すると思います。そこにアイデアが生まれて改善に繋がり、次の行動を起こす。いわゆるPDCAになるわけです。

自分にいいわけをつくらない為にアイデアを出して、次の行動に繋げる。人の行動や発想を自分にも取り入れてみることは、成功への大きなガイドになると思います。

noteをやり始めて、沢山の方の考え方をしったり、文書を読む様になりました。私よりも随分若い方や違う業種の方の文書もとても私にはヒントになっています。

かっこいいやり方や凄い考え方でなくても、仲間がやっている実績が、同じ立場で行動している自分には、大きな参考となることが沢山あります。

身近に感じる仲間だからこそ、今の自分の環境に適応できるヒントとなるのです。


そこで、「仲間の発想と行動が大きなヒントとなり、勇気をもらえる。」と考えるわけです。


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