なかちゃん:中島修平|パーソナルアドバイザー

メーカーのシステムエンジニアを卒業後、フリーランス、ソフト会社経営を経て現在は、ビジネ…

なかちゃん:中島修平|パーソナルアドバイザー

メーカーのシステムエンジニアを卒業後、フリーランス、ソフト会社経営を経て現在は、ビジネスコミュニティーの企画運営やコンサル・アドバイザーを行っています。多くの人との出会いから感じたことや実績から得たものを発信したいと思います。個別にコンサル・アドバイザーとしても活動しています。

最近の記事

「ビジネス交流会」のメリットを得られる参加方法5つのポイント

以前「ビジネス交流会9つのメリット」という投稿をしました。 ビジネス交流会に単に参加するだけでは、メリットが得られるわけではありません。それでは、メリットが得られるためにはどの様に参加すれば良いのでしょうか? 私は、ビジネス交流会を主催して10年以上となりましたが、その経験から考察すると次の5つがポイントになります。 1. 参加する交流会を選ぶ 自分が交流会に参加する目的を明確にすることが大事です。何のために交流会へ参加するのか「WHY」の部分です。それについては、次

    • 今、「繋がり」の重要性から注目の「ビジネス交流会」9つのメリット

      人との繋がりは、ビジネスのおいても重要になります。しかし中々繋がりを作るチャンスに出会わない方も多い現実があります。このため今は、ネット社会でありSNSを中心にネットでの繋がりを作られている方も多くなりました。 もちろんネットでの繋がりを作り情報交換や意見交換をすることはとても意味があり、そこから仕事につながることもあるかと思います。 それでは、今なぜオフラインの「ビジネス交流会」が注目されているのでしょうか? 私たちは、コロナパンデミックを経験し、リモートでの業務や直

      • 動き出したカンファレンス型チームが更なる展開へ… 

        (これまでのストーリー) 佐々木 信一郎(40歳)は、地域でも中堅クラスの広告代理店の営業部長。様々な業種向けの広告デザインからさ制作までを一貫して行う会社で業績も悪くないが、ビジネス環境の変化から今後の新規展開を模索している。 *そんな中、参加しているビジネスコミュニティの主催者である佐倉への相談からチーム制によるビジネス提案という方向性を展開する様に動いていた。 そして、佐倉から紹介されたフリーランスのWEBデザイナーである坂本 美穂子とWEB戦略を中心とした提案の部分

        • チームカンファレンスが生み出すものとは…Gストーリー(高橋 亮介)2:

          亮介(高橋)は、最近のコンサルティング業務での懸念することを所属するビジネスコミュニティの主催者である佐倉へ相談に行った。彼とは、定期的にコンサルティングの情報交換や意見交換をする間柄であり、亮介は佐倉のことをとても尊敬していた。 亮介が考える社会環境やライフスタイルの変化による「前提」の変化が顧客の価値や優先順位の変化に繋がっていると考えることを佐倉と話したかった。 そんな中、話の展開から一緒に食事をすることになった。内心亮介も佐倉と飲みながら話をしたいと思っていたので、

        「ビジネス交流会」のメリットを得られる参加方法5つのポイント

          前提の変化で顧客視点も変化している。:Gストーリー(高橋 亮介)1

          連日、日本の各地で猛暑日の予報が流れている。今朝も過去最高の猛暑日が予測される地域のニュースが流れていた。日本だけでなく世界でもヨーロッパやアメリカでも危険な暑さで40度越えのニュースも流れていた。 早朝より、外では蝉が力いっぱい取りつかれたように鳴いている。その鳴き声が暑さを倍増させている様にさえ感じる。 高橋亮介は、朝6時に起きてニュースを見ながらアイスコーヒーを飲んでいた。蝉の声でテレビの音量も少し上げないと聞こえないくらいに感じ、リビングの窓を閉めに行った。庭には

          前提の変化で顧客視点も変化している。:Gストーリー(高橋 亮介)1

          主役が誰か、目的は何かを見失わないことが重要だと認識した:Fストーリー(橘 博人)1

          空は、筋雲が流れる様に芸術的な姿で目に飛び込んでくる。今日も天気は良さそうだ。晴れた朝は、何となく気持ちも上がる様な気がする。 見上げた空には、白く薄い三日月が浮かんでいた。 今日も、普段と変わらない朝だ。 彼は、佐倉 徹。企業向けのコンサルティングやアドバイザーの仕事をしながらビジネス向けのコミュニティの主催やイベントの企画運営を行っている。仕事の関係で、経営者や起業家と会うことも多い。今日も午前中からコミュニティ仲間の相談案件が入っている。 出社して、何時ものルーティ

          主役が誰か、目的は何かを見失わないことが重要だと認識した:Fストーリー(橘 博人)1

          わくわくする個々の繋がりが連鎖すると新たな可能性をつくる:Eストーリー(坂本 美穂子)1

          部屋の窓開けると、朝の陽ざしが眩しい中に、冷たい風が吹きこんできた。窓から見える街路樹も色づいてきた感じがする。季節は冬に向かい、まだ秋が名残惜しい晩秋となってきた。 TVでは、秋の野菜を使った美味しそうな料理の紹介が流れている。 そんな朝だが、彼女は昨日の興奮が収まらず、寝不足の朝を迎えた。 坂本 美穂子(さかもと みほこ)28歳、フリーのWebデザイナー。 昨日は、紹介を頂いたネイルサロンのオーナーと新しいWebのページデザインやページコンテンツについての打合せを行い、

          わくわくする個々の繋がりが連鎖すると新たな可能性をつくる:Eストーリー(坂本 美穂子)1

          コミュニティの仲間からチームでイノベーション!:Dストーリー(佐々木 信一郎)1

          季節は、秋から冬へと移り変わろうとしている。最近は、日の沈むのも随分と早くなり、17時には外は暗くなり、街のネオンの明るさが目立つ様になってきた。 最近は、季節の変わり方が急な感じがする。衣替えのタイミングも難しくなり、今までのジャケットでは、朝夕は寒さを感じる様になった。 佐々木 信一郎 40歳は、そんなことを感じながら仕事終わりに、焼き鳥屋へ向かっていた。 佐々木は、地域でも中堅クラスの広告代理店の営業部長である。会社の方も様々な業種向けの広告デザインから作成までを一貫

          コミュニティの仲間からチームでイノベーション!:Dストーリー(佐々木 信一郎)1

          強味の最小公倍数??そこから更なる発展?:Cストーリー(中野 美由紀)1

          朝日が眩しい。通勤には、日傘が必需品。ちょっとした時間でも気になり日傘をさしてしまう。荷物も決して少なくないのに、面倒さを感じながらも日傘をさして交差点の赤信号を見つめている。 中野 美由紀、42歳。仕事は、社会保険労務士(社労士)である。 以前は、商社で営業企画の仕事をしていたが、労働環境に疑問をもち、ネットで調べたり、本を読んでいる内に社労士の仕事に興味を持ち始めた。そして一念発起して思い切って今の職場を退職し、社会保険労務士事務所へ転職した。始めは、見習いとして勤めな

          強味の最小公倍数??そこから更なる発展?:Cストーリー(中野 美由紀)1

          私がブランドになり、付加価値となり差別化となる?:Bストーリー(佐藤 亜希子)1

          快晴の朝。空気は冷たく感じる。最近は、寒暖の差が大きく。TVでは、いつもの気象予報士の男性が、「温度差が大きいので、体調管理に気を付けてください!」との話をしている。確か昨日も同じことを言っていた様な。。。。まあ、そんな季節になったということだろう。 朝が晴れだと、気持ちも晴れやかになる様に思える。佐藤 亜希子は、駅までの道を音楽を聴きながら歩いていた。 亜希子は、現在34歳、独身。昨年思い切ってネイルサロンをオープンした。最初は顧客獲得で苦戦していたが、ネット広告で見た

          私がブランドになり、付加価値となり差別化となる?:Bストーリー(佐藤 亜希子)1

          自分でつくる「自分スタイルの環境」。。。:Aストーリー(中本 剛)2

          会議室には、楽しそうな表情の佐倉とわくわくしている目をした中本が、対面で座って話をしている。 大学時代の友人の福本から教えられたコミュニティに参加した中本は、参加者の話やコミュニティの主催者である佐倉との話に、今まで感じたことのない感情の高ぶりを密かに感じていた。 福本が会社を辞め、「10年後の自分」を考えて、ベトナムへ渡り新しい仕事へ挑戦した話から、自分の将来「10年後の自分」という言葉が気になり、コミュニティの会合に参加した中本は、主催者の佐倉から「自分スタイルの環境

          自分でつくる「自分スタイルの環境」。。。:Aストーリー(中本 剛)2

          友人の「10年後の自分」の言葉が気になって。。。:Aストーリー(中本 剛)1

          暑い夏から季節も変わり秋めいた風が吹いている。最近は、温暖化のせいなのか暑い、寒いといった気候の間が短くなり、四季の美しさを感じる時間が短くなってきた。通勤しながらそんなことを思っている。 中本 剛。ある大手システム会社の社員である。会社では、SE(システムエンジニア)として日々忙しい毎日を送っている。 彼は大学から就職の流れの中で、何となく流行りのIT業界に就職。入ってみるとそれなりに業界の面白さや可能性が分かり、仕事としてやりがいも感じている。 最近は、DX(Digi

          友人の「10年後の自分」の言葉が気になって。。。:Aストーリー(中本 剛)1

          自分と向き合う事は難しい。(もう一人の自分と会話する)

          自分と向き合うことは、メンタル面や自己分析においてもよく出てくるフレーズである。しかしながら実際にやってみると中々難しい。 一つは、結果を求めることに原因がある。何のために向き合うかが頭にあると、自然とそちらに答えを求めがちになる。 向かい合うときに必要なことは、自分の気持ちの声を聴く事なのかもしれない。 仕事や生活の中で環境が自身に及ぼすことは大きい。周りの環境から必然的に行動を起こすことも必要な場合もある。 自分が育ってきた環境からの影響も大きく、思想とまで大げさ

          自分と向き合う事は難しい。(もう一人の自分と会話する)

          ターニングポイント

          インタビューとかでよく聞かれるフレーズである。 「あなたのターニングポイントは?」 先日、自分の主催するイベントで「経営座談会」というもの開催した。テーマを設定し、参加者が食事やお酒もはいりながら、ざっくばらんにワークショップ形式で話し合うものだ。 テーマを「ターニングポイント」にして、皆の話を聞いてみた。 そして、ターニングポイントで感じたことや生まれた価値観が今どの様に影響があるかを聞いてみた。 人の出会いや環境の変化や様々だったが、とても参考になる話が沢山出てきた

          ビジネスの体幹をつくることは、ブレない対応が行え結果に繋がる。

          私は、以前スポーツトレーナーのパーソナルトレーニングを受けたことがあります。 「片足を腰まで直角に挙げて降ろす」これを左10回、右10回交互にやってみましょう! いやいや、運動系では今までそれなりにこなして来て、ランニングも継続してやっているのに、そんなの簡単な… 結果は、7,8回で体はブレるは安定せずにふらつく… 「体幹」というと過去の悲しい思い出がよみがえります… スポーツや普段の生活の中で、体を鍛えることの根本に「体幹」を鍛えることが重要と言われています。

          ビジネスの体幹をつくることは、ブレない対応が行え結果に繋がる。

          自分の変化に気づき、改めて自分と向き合う事で次のステージへ繋がって行く。

          世の中の出来事や身近なところでも環境の変化や時代の変化とともに生活スタイルや仕事のスタイルが変化する毎日です。 自分の意思とは関係なく変化に対応することが要求され、あくせく時間が流れて行く毎日になってしまいます。 ネットを中心に動く時代となり情報も高速化して、早いレスポンスが望まれる様になりました。 ふと気づくと、そんな環境に流されてしまっていることを感じます。 今回は、そんな変化について考えてみました。 「中々自分の変化には気づかない」そんなことはないでしょうか?

          自分の変化に気づき、改めて自分と向き合う事で次のステージへ繋がって行く。