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隣の芝生は青く見える⁈

”隣の芝生は青い”
誰でも一度は聞いたことのある諺(ことわざ)だと思います。
他人のものは何でもよく見えてしまう、という意味で使われるこの諺。
羨ましという気持ちが半分、妬ましいという気持ちが半分。
そしてこの感情が湧き上がってきたときって、あまりいい気持ちはしません。
そこでこのネガティブな気持ちの打開作について、最近の気づきを少しばかり。

先日YouTubeを観ていたら、”河原でBBQ”と言う言葉について話している動画に出会いました。
たしか人間関係の悩みについての動画だったと思います。
私はこの言葉を聞いたことがなかったけれど、心理学ではよく使われているらしいです。

”河原でBBQ”、皆でワイワイガヤガヤ、何か楽しそう。
でもこの”河原でBBQ”、すごく自分がしたい事なのかというと、案外そうでもなかったりする。
自分は特に魅力に感じないことなのに、周りの人がとても価値のあるものだとみていることや物事を、羨ましいと感じてしまうという状態。

こういう図って実は多いんじゃないかな。

隣の芝生が青く見えるんだけど、自分は実は花畑の方が興味あるんだよね。
”隣の芝生は青い”のネガティブ感情の半分以上は、実は自分の勘違いだったりするんじゃないか、って気づいたんです。
この勘違いに気づいたらなんか笑えてきた。
そうか!そしたら自分の本当に欲しいもの、望んでいることにエネルギーを向けたらいいんだ。
青い芝生を育てることに意識を傾けるのではなく、お花畑を作ることに専念すればいいんだって。

そんな最近の気づきでした。


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