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ミュシャ 黄道十二宮の練習③ 獅子座

こんにちは。
前回、「スキ」押してくださった方ありがとうございます!
絵を描くと楽しくて良いですね。
上手く書けたらもっと楽しいんだろうな~と感じつつ今日も書いたのでアップロードします。

前回の記事

4. 獅子座 (黄道十二宮5番目)

書いた絵が下の絵になります。


(左)見本 (真ん中)1回目 (右) 2回目

1回目書いた時・・・・、なんだか頭が狭い気がする・・。
1回目を書いた順序としては、外側の輪郭線から書いて、内側の目とか耳とか鼻を書いたのですが、髪の毛が書けない・・、ということに気付いて、2回目を小さめの玉を書いてから、そのあとに、主要パーツっぽい目や耳、鼻、髪の毛の一部を書いてから、間を埋めるような形で書きました。
書き終わってみると、小さめの玉がオリジナルよりもさらに小さいということに気づきました。
枠を決めてから主要パーツ書く感じが良いんですかね・・。
小さい球と大きい球を書いてから中に主要パーツの位置関係を書いてから書いた方がズレにくいのかなと思ったので、次はそれで試してみます!

せっかくなので、しし座についても調べてみました。

しし座生まれの人の誕生日は、7月23日頃から8月22日頃。なので、夜空にしし座を探すベストシーズンは、春先から初夏にかけて

獅子座が見られる季節は?誕生日星座の観察情報

獅子座ですが、ちょうど今の季節見ることができるようです。
探し方は下記サイトに書いてありました。

「うしかい座」のアルクトゥールスと「おとめ座」のスピカ、そして「しし座」のデネボラを結んでできる三角形を「春の大三角」と呼び、春の星座や星を見つける目印になっている。

HONDA しし座

春の大三角形と北斗七星の交点を探すことで見つけられそうです。
ちなみに、デネボラは獅子の尻尾の位置にあり二等星のようでした。
獅子座の中で一番明るい星(一等星)はレグルスと呼ばれる獅子の心臓にあたる位置にある星であることが分かりました。また、レグルスにはロイヤルスターという別名もついてあるらしく・・、そのエピソードが書かれていたので紹介します。


レグルスとは「小さな王」という意味で、古代バビロニアでは王様の運命を占う4つの星「ロイヤルスター(王家の星)」のひとつとして、重要視されていました(ロイヤルスターの残り3つは、さそり座のアンタレス、おうし座のアルデバラン、みなみのうお座のフォーマルハウトです)。
(中略)
人食いライオンはヘラクレスによって倒される運命でしたが、死後はヘラクレスと一体となって、ともに難業を乗り越えていきます。こうして人食いライオンは、勇者の象徴となったわけです。まさにロイヤルスターにふさわしい、王者としての誇りや揺るがない風格。そんな輝かしい力強さを、しし座のストーリーから感じずにはいられません。

獅子座が見られる季節は?誕生日星座の観察情報

バビロニアの王朝自体は紀元前3000年前あたりには既に存在していたようです。

前3000年期には文字が使用され始めた。初めて文字システム体系を構築したシュメール人やアッカド人たちはバビロニア南部でウルやウルク、ニップル、ラガシュなどに代表される多数の都市国家を構築し、前3000年期後半にはアッカド帝国がバビロニアを含むメソポタミア全域への支配を打ち立て、更にウル第三王朝がそれに続いた。

wiki バビロニア

仮に紀元前3000年前からレグルスが星座占いに使用されていたとすると、今から約5000年前の話になりますね。
星に神聖なものを感じる人間の感覚は今も昔も変わらないようで少し神妙な気持ちになりました。

というわけで・・、ロイヤルスターに思いをはせながら・・、今回の絵をいれます。

ミュシャ (手書き4/12)


時代が違ったら、不敬罪で死刑になってたかもしれない・・。
今の時代の日本に生まれて良かったです。
またプロフィールアイコンに設定していきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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