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5月31日(2017年) 今でもはっきり思い出せるゴール

この試合の森脇のゴールは、高木のクロスの弾道からはっきり覚えています。

前週の済州との1戦目は、こんな悪循環パターンでした。
サッカーは点が入らないスポーツ→でも点を取らないと勝てない→だから点を取るためにリスクを取る必要がある→ただし失点する可能性も大きくなる→やはりカウンターから失点…→最初に戻るw
結果、アウェイゴールを奪えず0-2で敗戦。勝ち抜け条件はなかなかハードルの高いものとなっていました。

しかし、第2戦はこんな感じでしたね。
もはや2点以上取るしかなく、ただし失点は厳禁→攻撃しかない!(ポゼ100%なら無失点理論発動w)→あっという間に2点取る→追いついてちょっと冷静になる→アウェイゴールだけは与えちゃいけない→重心重くなる→90分無失点で延長→とにかく勝ちゃ良い

こういう展開になると埼スタの雰囲気とミシャのイケドンサッカーの相性は抜群でしたね。
あの高木俊幸のクロスから、森脇はこの時間帯ウィングバックに入っていたと思いますが、よくあそこまで上がって決め切ってくれました。
平日とは言え、ACLの決勝トーナメントで2万人超えなかったのは、勝ち抜ける可能性が高くなかったからでしょう。
でもこの試合で学びました。可能性のある限り決して諦めてはいけないと。(学んだのですが、この先、川崎のエウシーニョに決められて意気消沈したのは内緒です(笑))

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