さんてぱるく

なんとか正気を保つために書き殴った駄文を垂れ流すアカウント

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最近の記事

人とのコミュニケーションを楽しむ

好きな子とのデートだと緊張して何を話せばいいか分からなくなったりする。 企業との面接だと身構えて疲れちゃったりする。 好きな子だって同じ人間だし、企業の人事だって同じ人間なのに。 過剰な思い込みを相手へ投影して、コミュニケーションが固くなるのはもったいない。 その人とその瞬間、お互いに時間を共有している。80億人いる中の1人と。 誰だって、人間なのさ。誰であっても、どんな肩書きであっても、その人とのコミュニケーションを楽しむ。味わい尽くす。肩の力を抜こう。

    • ふりをしないといけないのだろうか

      自分をより価値高く見せるために振る舞い方を工夫することに対して、とても息苦しさを感じる。 あらゆる交渉において、モテているからモテる(他の交渉相手からも選ばれているから優位に立てる)という原理があると思う。 就職活動では、自分がより仕事ができると思われるように、一緒に仕事がしたいと思われるように振る舞う必要がある。他社からも好条件で引く手数多だと思われる必要がある。 恋愛でも、自分がより良い男であると思われるように、一緒に居続けたいと思われるように振る舞う必要がある。他

      • 利き手ではない手で写経するおもしろさ

        私は昨年2月に友人から誕生日プレゼントとして写経セットをもらって以来、気まぐれで写経をしている。 いつもは利き手である右手で筆ペンを持って般若心経を書くのだが、先日なんとなく左手で書いてみた。 すると、いつもと違う感覚で般若心経の一文字一文字を捉えられて、おもしろかった。 これと似た感覚になるものがもう一つあるのに気づいた。 それはカバー曲を聴くことだ。 どの音楽でも本家のアーティストがいて、有名な曲であれば、SpotifyやYouTubeでたくさんのカバー曲を聴け

        • LINEのトーク履歴やインスタのDM履歴を見て思うこと

          ふとLINEのトーク履歴や、インスタのDM履歴を見て思うことがある。 それはよくこんなに色んな人と繋がっているなあということ。 1年前の自分が知らない出会いがあったこと。 1年前の自分が知らない人間関係の変化があったこと。 その感覚がおもしろく、私は時々LINEのトーク履歴やインスタのDM履歴に並ぶ名前をスクショする。 そこには絶対に交わらないであろう、様々なコミュニティに属す人、様々な生き方をする人が名を連ねているのだ。 幼稚園に通っていた頃は幼稚園の園児と先生

        人とのコミュニケーションを楽しむ

          20代後半になる怖さ

          私は今24歳だけど、2月生まれだから来月25歳になる。 そして、周りの友人はあと3ヶ月もすれば26歳になり始める。変な感じだ。どう考えても26歳はどの友人の顔を思い浮かべてもしっくりこない。 26歳と言えば、私の両親が結婚して、私が生まれた年齢だ。 小学校1年生の時、大きく見えていた小学6年生の年齢の倍以上だ。 ふと20代のイメージが強かったお笑い芸人や俳優などの年齢を検索してみると、意外と40代になっていたりする。 両親は30代のイメージが強かったが、今では50代

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          息苦しさからの脱し方が分からない

          先月幻覚剤を摂取したら、息苦しさから解放されたのだが、またその息苦しさが戻ってきた。 今日も布団に入ってもなかなか寝付けず、「苦しい」と呟きながら涙を流してみた。 このあとも寝られる気がしなかったから、PCを開き、このnoteを書いている。 この人みたいになりたいと思える人がいない。自分がその人と同じことをするのを想像すると、たとえそれがどんな人であっても、しんどさでいっぱいになるからだ。 テレビをつけると、ニュース番組ではアナウンサーが原稿を読み上げているが、カメラ

          息苦しさからの脱し方が分からない

          僅かな違いが及ぼす影響力に気づけるか

          私は1週間前にペアーズというマッチングアプリを始めた。 写真は昨年9月に友人に撮ってもらったものを使ってみた。 プロフィール文は何も記入せず、名前も苗字で登録して、適当に始めた。 しかしびっくりするほど可愛い子とマッチングする。 昨日高校の友人たちと集まって新年会をした時に、1人の友人とたまたまマッチングアプリの話になって、私のプロフィールを見せたら、かっこいいと言われた。 また、私は昨年春からスキンフェードの刈り上げだった髪を伸ばし始めて、現在は今までの人生で1番

          僅かな違いが及ぼす影響力に気づけるか

          どんな苦境に立たされてもそれを観察対象にできる人は強い

          私は「夜と霧」と「奇跡の脳」という2冊の本がとても好きだ。 この2冊には共通点があり、どちらも生死を彷徨う苦しい状況を経験しながらも、その状況に飲まれずに観察し、自らの専門的な知見を元に本としてまとめて出版しているのだ。 「夜と霧」ではユダヤ人の精神科医が強制収容所に収容され、「奇跡の脳」ではアメリカ人の神経解剖学者が脳卒中を患う。 彼らに倣い、私も生涯勉強したいし、どんなに辛い状況に置かれようと、それを観察できる知的好奇心と冷静さを持ちたい。 そして未来に希望を持ち

          どんな苦境に立たされてもそれを観察対象にできる人は強い

          読書は褒められて、SNSは咎められるのはおかしい

          本を読むのが好きだと言うと、「読書えらいね」と言ってくる人がいる。 一方で「SNS毎日触っててえらいね」と言う人は見かけたことがない。 でも読書もSNSもたくさんの情報を摂取しているという意味では大差ない。 強いて言うなら、読書は出版社の編集者のチェックが入ったまとまりのある有料コンテンツを見るのに対して、SNSはアルゴリズムにレコメンドされた通りに、素人が作ったなんのチェックもない細切れの無料コンテンツと企業広告を見るという違いがある。 でも本選びに関してもAmaz

          読書は褒められて、SNSは咎められるのはおかしい

          他の選択肢を持っているとうまくいく

          何をするにしても、他に選択肢を持つことで心に余裕が生まれ、結果として他の選択をしなくても、目の前のことをより楽しめるようになる。 恋愛では1人の相手にゾッコンになるより、他にも良い相手がいる状態でアプローチした方が、うまくいく。 会社員は他に好条件での転職オファーがある状態で働いている方がその会社に縋って働く人よりもうまくいく。 東京の会社で勤めながらリモートワークで地方移住すると、いつでも居住地を変えられるという選択肢を持てるから、その地域での生活を楽しめる。現地企業

          他の選択肢を持っているとうまくいく

          振られる前日に見た夢が現実に

          ある日、彼女が私の友人と仲良くダンスしている夢を見た。 とても盛り上がっていて、友人は自然にボディータッチもしていて、羨ましかった。そしてとても悔しかった。 私はそんな風に彼女を楽しませることができなかったからだ。 そしてその翌日、彼女と電話をして、別れを告げられた。 その1ヶ月後、別れた彼女やその友人と夜ご飯を食べたのだが、その夢と重なる光景を目の当たりにした。 無力感に打ちひしがれた。 自分もそんな彼女の笑顔が見たかっただけなのに。 笑い方、笑わせ方、楽しみ方、

          振られる前日に見た夢が現実に

          ババアにケツの穴を舐め回される快感に勝る体験に出会えるのか

          2021年の夏、2人の友人と共に北海道を旅行した。 その最終日に風俗へ行こうということになり、熟女しかいない安いソープランドを予約した。 3人で待合室で待機し、1人ひとり部屋へ案内されていく。 私を担当してくれたのは、自称40代の「あみ」を名乗るババアだった。 床は赤絨毯で、ババアに先導されながら、螺旋階段を登っていき、たくさん部屋のある2階に到着して、その中の一室に入った。 その人が本当に40代かも少し怪しく感じたし、私の母も40代だったので、ものすごく抵抗感があ

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          自意識が強い怪物

          自嘲するのが私の癖だ。 この癖はとても卑怯だ。この発言自体が自嘲だが。 自分をあざ笑う自嘲癖は、自尊心を守るための手段だ。 他者から何かを指摘される前に、自ら自分自身に対して否定的な言葉を浴びせておけば、他者からの批判を回避できるのだ。先手必勝。 自分は自分の欠点を理解していると事前に主張する、つまり、間違っている自分を非難することで、どんな失敗をしようとも、自分は正しい存在であり続けられるのだ。 自分のプライドを守るために、このnoteを「駄文」と言ったり、会話の

          自意識が強い怪物

          好きな子に対する幻想を打ち砕きたい

          人生とは、幻想を抱いてはそれを自分の五感で経験して、「こんなものか」と感じるのを確かめることの繰り返しだ。 大概、手に入れたいけど手に入れていない対象に幻想を抱く。つまり、幻想を抱くことが夢と言い換えてもいいかもしれない。夢の実現≒幻想を打ち砕いて生々しい現実を目の当たりにできること お金を稼ぎたいけど稼いでいない人はお金持ちになることに幻想を抱き、実際にお金を稼いだ人は「高級寿司を食べても、高級車に乗っても、高級風俗行ってもこんなものかという感じ」と言う。 結婚をした

          好きな子に対する幻想を打ち砕きたい

          過度の一般化に囚われた男の末路

          かつての私は大学2年からベンチャー企業でアルバイトをし始めた。 高校生の頃に「起業 本」みたいな検索語でググって表示された本を片っ端から買って読んでいたことがあるから、その時から自分で事業を起こすことに興味があったのかもしれない。 いざ働いてみると、今まで見たことない世界だったからとてもおもしろかった。しかし、それと同時に嫌悪感も芽生えてきた。 ある会社では社長がほとんどの株式を持っていて、高額で会社を売却して大金持ちになっていたけど、売却直後にGoogleの検索エンジ

          過度の一般化に囚われた男の末路

          駄文を公開することで鬱憤を昇華する

          私は今どうしようもなく苦しい。 もう何年も苦しいけど、先月彼女に振られて、苦しさの閾値を超えた。 ひたすら散歩したり、読経したり、写経したり、瞑想したり、泣き叫んだり、壁を殴り続けたり、筋トレしたり、本を読み漁ったり、映画や演劇を鑑賞したり、ライブハウスに行ったり、貧乏揺りをしたり、暴飲暴食したり、たくさん寝たり、色々試みている。 しかし耐え難い。この現実をどうにも受け入れられない。 気持ちを切り替えられない。 全力でブレーキをかけながら、ずるずると生き延びる日々に

          駄文を公開することで鬱憤を昇華する