見出し画像

【606球目】44期下期スタート①

本日、9月1日は三陽工業にとって下期のスタートになります。
期初と同じ様な身が引き締まる想いです。今日は上期の振り返りと下期に対しての想いをお伝えしていきます。



44期上期を振り返って①

2023年3月から始まった三陽工業の第44期
上期が始まってすぐの大きな出来事は4月の入社式です。この2023年4月に入社してくれた新入社員は過去最大の49名でした。研修を経て現場配属になった社員もいればHR営業はこの9月末まで現場研修が継続しています。

9月1日現在でこの49名のうち46名が在籍してくれています。
生産推進グループの3名が残念ながら退職になってしまいましたが、新卒社員の退社率は低くなるという仮説を現在検証中です。これからの活躍に期待しています。

新入社員研修の様子。


44期上期を振り返って②

コロナが5類へと移行されました。
それまでの過去2-3年間は極力対面での対話を避けていましたが、この上期
に新しい取組=やったことがないことをやってみようを実行しています。

5月に中四国エリアで8月に関東エリアで懇話会を実施しました。1年間を通じて、各エリアで開催予定にしている懇話会です。懇話会という文字通り、少しフワッとした雰囲気をもって多くの人と対面で対話していくことを目的にしています。

フワッとした雰囲気だからこそ、そこで得られるものもあるはず。私としてもこの懇話会で得たものをその後の経営や事業推進に生かしています。参加して頂くメンバーにプラスになる様に始めたこの懇話会ですが、もしかすると私が最もプラスになっているかもしれません。


44期上期を振り返って③

前期末の生産推進グループの在籍数と上期末の生産推進グループの在籍数を比較すると106.4%の伸びとなっています。ほぼほぼ予算通りの結果です。
若干予算を下回ってしまっているのが悔しい所ですが、9月以降の挽回に期待です。

退社率についてもスタートの3月こそ、3パーセント台での発進ではありましたが、その後は2パーセント台をキープしており、上期通期での結果として2パーセント台をキープ出来ています。

入社を最大にする、退社を最小にする。

入社を最大にするために何をするべきなのか。
退社を最小にするために何をするべきなのか。
それを真剣に考え続けた結果です。これを当たり前にしながら、2パーセント台前半の退社率を目指して、1パーセント台へと向かっていきます。


44期上期を振り返って④

ボカロ社歌歌ってみたコンテスト2023の決勝ライブ配信を6月に開催いたしました。71曲の応募の中から決勝に進んだ10曲の想いのこもったパフォーマンスを拝見させて頂きました。社長賞を受賞したIroDOLi Project(いろどりプロジェクト)さんはその後のサンテレビでの三陽工業presents夏のキセキでのCM起用があり、大きな反響をいただきました。

1年で終わる予定でしたが、コンテストを通じて参加して頂いた方や運営の熱量を感じたことでボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024の開催も決定しています。余談ですが、先日関西ローカルの朝の番組、おはよう朝日ですを見ていたら、番組のコーナーの歌をリニューアルするという企画をやっており、それがボカロ曲でした。ネットの世界がテレビへと繋がっていく、そんな流れを痛感した1つのコーナーでしたね。



またまたやりますボカロ社歌歌ってみたコンテスト2024


ここまで4つの出来事を振り返って来ました。
まだまだ振り返りたいことはたくさんありますので、明日も続けてこの上期の振り返りを行っていこうと思います。

振り返りをしながら再認識していることがあります。
三陽工業においての全ての思考と行動は、仲間を増やすことに繋がっています。仲間を増やすことはお客様への価値提供に繋がっていきます。お客様への価値提供は仲間の人生を豊かにしていき、元気に笑顔にしていきます。
そういう仲間が集まることにより、日本の製造現場が元気になっていく。

三陽工業においての全ての思考と行動は日本の製造現場を元気にすることに繋がっていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

この記事が参加している募集

振り返りnote

企業のnote

with note pro

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!