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八十亀ちゃんかんさつにっき最終13巻発売記念東海三社三県めぐりドライブしつつ安藤先生に感謝申し上げるnoteです

 こんにちは。
 三洋堂書店で今年の春先までコミックバイヤー、現在は販促の部署所属でTwitter担当継続中、なお直近臨時で神戸クック・ワールドビュッフェ イオンタウン各務原鵜沼店キッチン担当の担Tです(?!)

 冗談でもなんでもなく、なぜかコックさんをやっていまして、先週のクリスマス直近はテイクアウトでたくさんご予約いただいた丸鷄のローストの仕込みをひたすらやったりとかしていました。おかげさまで揚げ物は私に任せてくださいと言えるくらいにはなっているので、岐阜から東濃エリアにお住まいの方、犬山城・成田山に御用向きの方、ぜひ食べに来てください!今週から韓国フェアが始まってますよ♪
(このお店は今年9月のリニューアルオープンから三洋堂がガチで運営しています)

・・・いきなり何言っとんねんという話ですが前置きはさておき

八十亀ちゃんかんさつにっき最終13巻発売おめでとうございます!

 「八十亀ちゃんかんさつにっき」というタイトルがつく以前の「露骨な名古屋弁の女の子4コマ」というTwitter投稿で始まった頃から拝見していて、投稿を楽しみにしていた当時コミックバイヤーなりたてのさなか、商業連載とかになったら絶対全力でプッシュするぞーと思っていた頃からはや7年弱、ほぼ八十亀ちゃんと一緒に歩んできた感を勝手に感じている担Tですが、安藤先生には初手から厚かましくも無茶振りをしてしまったと思いつつも最終巻まで毎度描き下ろしていただき、本当にありがとうございました&連載お疲れ様でしたとこの場を借りてお伝えさせていただきたく思います。毎回描き上がったイラストがくる度にブラボーの嵐が脳内で沸き起こり、そのエネルギーを告知の勢いに変えて取り組みをさせていただくことができました。
 またこの企画を最初に提案させていただいた際に通していただいた編集部様・営業部様、加えて地元三書店施策を一緒に進めていただいた精文館書店・いまじん白揚両社の担当者様方にも数々のご協力をいただきありがとうございました。

地元三書店連動特典連動勝手企画三書店めぐり The final

 「八十亀ちゃんかんさつにっき」の単行本発売時には各書店で特典がつくところが色々とありましたが、愛知県に本社を置く弊社(三洋堂書店)・精文館書店・いまじん白揚の3法人のお店の特典は絵柄が連動していて、揃えるとひとつの絵柄になる仕様になっています。

 なぜこういう形になったかというと、八十亀ちゃんを応援したい担TはコミックREXでの連載が決定したことを知った瞬間に一迅社の営業さんに「推させてくださいなんでもしますから」とアタックをかけつつ、当時から交流のあった精文館書店さんといまじん白揚さんのコミックバイヤーのおふたり(当時)に「こんな感じのマンガで地元だから一緒に販促施策しよ?」という話をしつつでスタートしています。成り行きとか色々書きたいのですが長くなるので省略します(絵柄のヒロイン各社固定の経緯とか色々お話できたらいいですね〜。いい機会があったら良いのですが)けれども、その中で発売日の三社特典の販促なお仕事担Tの個人的な推し事を兼ねて発売日に三社のお店に寄って八十亀ちゃん新刊を買って連動特典をコンプをし続けていまして、今回は最終巻ということもあるので、3つの特典をそれぞれ三人のホームプリフェクチャーにある店舗(愛知県にある精文館書店・岐阜県にある三洋堂書店・三重県にあるいまじん白揚)で買ってみようということにしました。

精文館書店豊明店さん(豊明店さんは数量限定の直筆カード付きの取り扱い店舗ですがまだ残っているかはお店に確認ください)
三洋堂書店養老店(ここはコミックの棚の担当者さんの熱意がすごいのを声を大にしてお伝えしたい)
Twitter:@sanyodo_yourou
TSUTAYA いまじん白揚桑名店(隣には八十亀ちゃんでも出てきた「ジャパレン」があるよ!)

といった具合にほぼほぼ国道1号線と国道258号線を辿る旅になっていますが三県回って特典をゲットしてきました!

アニメやイベント盛りだくさんの八十亀ちゃんたちにお疲れ様と声かけたいですね

ちなみに毎回こうして3冊購入させていただいているのですが、1冊は保存用で自宅に、1冊は資料用に会社の私のデスク上に、1冊は布教用に通院している歯医者さんに寄贈させていただいていまして、余すことなく活用させていただいております!

13巻ぶんの特典全部並べてみた

というわけで1巻から全13巻での連動特典施策を三書店で行わせていただくことが無事できまして、早速ですが過去の特典を全部並べてみました!

圧巻の一言。

こうしてみると本当にいろんなシチュエーションで描き下ろしていただいたのがわかります。安藤先生には本当にご苦労をおかけいたしました。。。
1巻の時は確か企画書と一緒に私のヘッタクソな「こんな感じのつながるイメージで〜」なラフラフな絵とも呼べないナニカを基にしていただいていた(はずな)ので描き下ろしていただいたイラストが送られてきた時にはそれはもうただただ感涙の一言な様相であったことは改めてお伝えさせていただきたく思います。

ちなみに皆さんどの巻の特典が一番お好みでしょうか。こうやって眺めていると色々と見どころはあるのですが、例えば10巻は二桁巻数到達記念に1巻の構図のセルフリメイクみたいな感じになった結果「エビフライに乗った八十亀ちゃんたちが空を飛ぶわけ…飛んだぁぁぁぁぁあああああ!!!」みたいな某笑笑動画でありがちコメントが頭に浮かんだパターンもありますし、2巻のどうみてもクッピーラムネです本当にありがryな絵柄は正式に許可が降りてますという重ね重ねお手数おかけしましたっ!なスペシャルなものだったりとか色々ありまして、本当に甲乙つけ難いものになっています。

といった具合で八十亀ちゃんの推し事をお仕事でもやり切ることができまして、最後に改めまして安藤先生をはじめとしてこの施策に携わっていただいた関係者の皆様、3書店のいずれか又は全てでお買い上げいただいた八十亀ちゃんファンの皆々様方に厚くお礼申し上げさせていただきまして、このnoteの締めの挨拶とさせていただきます。