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【ネタバレ】コンサルの仕事。どうやって差別化して仕事をたくさんもらえるようになったか


さて、久々に本気で記事を書いてみたいと思いました。テーマは、2020/7にスタートしたコンサル起業から、どうやって実績100社以上、地域最大手事業者役員就任し、安定的な売り上げ確保が出来るようになったか?という点で書いてみたいと思います。
また、コンサルの卵ちゃんに対してのメッセージとしては、「こうやる方法もあるよ。地雷原に突っ込むように見えて実は安全だよ」という意味も含めて書いてみたいと思います。

特に賛同できるかどうかについては考えませんが、一つのアイディアとして受け取っていただけたらと思います。

そしてこの内容は、「お金」というものも軸にしておりますが、少し見方を変えると「自己成長」の文章でもあると考えています。よろしければ、「成長したい」「スキルアップしたい」「悩みを解決したい」「トラウマを除去したい」という場合にも非常に有効なものであると僕は確信しています。是非読み込んでみてください。そのオファーをしている割には校正もしていない駄文です(ぁ

1人法人+妻で行っており、基本的にはすべて自分で作業も行っております。提携のシステム屋さんもいますがこれも要件定義はほぼ僕がしており、コーディング外注のような形です。

前提ーセミナーとOEMでのこれまでの成果

私はNLPのセミナーを行ったりしていました。
NLPとは、コミュニケーションスキルの一つです。
何百万使ったか分からないくらいの金額を投じて、コミュニケーションスキル。僕の場合は営業スキルや対人関係のスキルをめちゃくちゃ強くしてもらいました。
それ単発でも効果がありました。非常に生徒の間、学習と自社での実践を繰り返し、非常に高いレベルの術者になった気がしますが、今回の記事で伝えたいのは次のエピソード
「生徒だった間は、お金を払って学習していた、学習の度合いをこのとき10とする。その後、マスターし実践し、使いこなせるようになったら「教えてくれ」と言われ、人に教えるようになった。その時の生徒の属性で最も多いのは「セミナー講師と士業・経営者」だった。これらの生徒に対して教えるときに「〇〇さんはどんな風に短時間で信頼関係獲得しているの?」と質問したりします。セミナーの講師が生徒。そういや僕も生徒だったわ。講師になってからの学習の度合いは100でした。」
お金を払って学習=10
お金をもらって学習=100
しかも、払うのは自分1人分です。
もらうのは生徒8人から8人分です。一瞬で元が取れ、さらに講師を行う事による圧倒的な急成長が見られました。
アゴが外れそうになりました。

そしてさらに、食品製造の会社のOEM製造についてです。これも非常にわかりみが深く、今日の記事に直結します。
OEMというのは、販売の小売店等のゴーストのように、その店用の商品を製造するメーカーの事です。食品の裏面を見て、生産者と製造者が全然違う会社の場合、OEMという事になりがちです。
そのOEMの営業をしてて思ったことがあります。
「自社店舗で開発・生産・販売を行ったときには、失敗したら包装資材代、広告費、ロスした商品代、展示会費用などがぜーんぶ赤字なのに、OEMだと、人の持ってる売場で、上記の全部、相手の費用で経験値が積み上げられてしまう。これはとてつもないなあ。え。しかもすげー儲かるしなにこれ」
なんのための努力だったのか。OEMをすることによって、市場のニーズや営業ノウハウ、顧客獲得手段、商習慣、マーケティングテクニック、あらゆるものが勉強になりました。
上記の2つのエピソードはこの下のものと直結します。
2つに共通することは、お金を貰い、さらにものすごく勉強になる。という事と、ある程度マスタリーして雲の上に出たら一気に視界が広がりライバルが不在で、それまでに吐き出したコストは一瞬で回収できてしまう。という事です。この2つが僕のコンサルテーションの歴史にとって非常に重要ですので覚えておいて読み進めてください。

周囲にいる専門家や士業から言われる「どうやってお金貰ってますか?」

周りの方からいつも聞かれます
「さんよーさんのようにしっかりお金取れてる人あまり知らないです」
「仕事ください」と

今、僕がフィーをいただきながら仕事しているクライアントは、おそらく20社程度です。単発を入れたら年間で40社程度です。
一人でやる分には十分ですよね。
さてどうやってもらったかについて、ひも解いていきたいと思います。

コンサルの上達っぷり


上手は適当に探した図ですが、基本的には上手の通りだと思ってます。
初めての業種のコンサルを始める場合には、最初の第一回が、全く用語も商習慣も初めましてだらけで、慣れていくと初めましてが減っていく。とはいえ常勤ではないので学習にも限度がある。
僕は毎週1時間リモートコンサルが専業ですので、まだ学習が進む方ですが、一か月に1~2日みたいな方だと、おそらく「毎回初めましてでござる」のオンパレードで、事業者さんからは「前にも言ったと思いますけど」「前、〇月×日に共有してますよファイル」と言われるのが積み重なって、信頼残高が減っていくんだと思います。
「コンサル業」のくくりでも同じです。良く、年間300万とか200万のコンサルを見かけます。その顧客単価である理由は、「3軒しか仕事ないから」みたいな人が居ます。3軒だから、800万の年商のためにその金額。みたいな。
そのような方とすごくたくさん出会うんですが、もちろん、経験値が全くありません。経験値が浅い中でコンサルを行うから、クレームだったり縁が切れていったり、、、そんな感じです。すごく大変そう。そんな方からの相談を多数いただきます。

僕の戦略「数の暴力」

僕の戦略はといえば、「数」でした。
コロナ禍で僕のような「無名のコンサルしたいだけの家具屋役員さん」、に対して、コンサル希望がたくさん来ました。
「ああ、コンサルするなら今だな」
上りのエスカレーターに乗れ、下りのエスカレーターに乗るな。という神田昌典さんの教え通り、上りのエスカレーターだと思い飛び乗りました。下りだと、頑張っても夜寝てる間に下がってしまいますが、上りは立ってるだけで上までどんどん上がってくれます。コロナ禍には確実に僕のような野良犬コンサルのニーズがありました。
そこで僕は周囲に言いました。
「報酬とかよー知らんし出来るか知らんし幾らにしたらいいかわからんけどとにかくコンサルさせてくれ」
昼間は家具屋の仕事があります。その時間に行うわけにいかないので、午後6時からの7時間(午前1時まで)、6コマ(休憩込)×7日=40社のコンサルを行いました。
後から気づいたことですが、基本的に9時間仕事をしたあとで7時間のコンサルです。寝る時間も必要ですので、作業する時間なんてありません。すごく約束を破りまくったと思います。約束を破りながらも、それでもOKだったことも多く、そのまま一気に突き進みました。

40社コンサルを引き受けた理由

40社だと思った理由は、上記の事にかぶります。
2-3社を300万で引き受けた場合、引き受けている間はいいんです。お金もいいでしょう。効率もいいですよね。ただ、ノウハウ全くたまらないですよね。
顧客から言うと、「助からない」ですよね。
・僕は洋菓子店のコンサルをしたときに「食べますか?」と言われたら、食べないです。だって、味なんてわかんないから。でも、よく聞くのは「これならいける」とか、士業の方とかが味について言うんです。プロじゃない人ならわかると思います。「いやあんた素人やん」
・税理士は文系だ、と僕は良く言います。経理・会計の社内外唯一の有識者であることが小規模事業者では多いからです。そして税理士の方も製造原価が適切かどうか。管理会計。企業戦略について語る人を良くみましたが、僕に相談されるときには「相談しているんだけど、理解に至らない」という事です。いや、素人ですから。税理士の受験科目見てください。と。

コンサルってさらにめちゃくちゃ線引きがないですよね。

だから僕は、「全部やってやれ」と思いました。そこで40社です。
農業・NPO・製造・建設・墓石・サービス業・卸・小売・・・色々やったなあ。おかげで、A社でサプライチェーンの上流、Bで下流、Cで多品種小ロット、DでNBばっかり。みたいな事を体験しました。Eでそれを運び、Fで商社。みたいな。

40社の報酬は?

40社の報酬ですが、今とは比べ物にならないくらい薄給でした。そら40個やるからトータルでは結構な金額です。しかし、単価は薄かったです。さらに学習することだらけ初めてごとだらけで、非常にタスクが重かったです。
そして後払いが基本でした。うまくいったら金くれ。と。
バックレた人が1社ありました。そらそうだ。契約書も巻いてたり巻いてなかったりだったし(笑
しかし39社はお金をもらえました。
そして、そんなこんななので、入れ替わりも多く、3年で100社を超えており、数えたら、受け取っている・アドバイスをした決算書は300枚近くになっています。補助金も事業再構築60社等、すごい数の事業計画を書かせていただきました。
さて、ここでのポイントは
・報酬は二の次(あとまわし)
・報酬の額もどうでもいい(無料でもいいや)
・こちら主導

です。

数多くやるメリット(自社)

効果出なかったら無料で、後払いでいいや。全部リモート。しかも40社コンサルしている。
さて、このメリットはまず自社から説明したいと思います。
自社(というか一人だから自分)にとってのメリットは、まずもっと、1社でわからんことは残りの39社に聞けるということです。
例えばレジ。
「レジシステムのリプレースがしたい」というお客さんが居ます。当然、これまで不動産・家具屋しかしてない僕にとって、レジがなんのこっちゃ分かりません。JANという単語も知りませんでした。
「なるほど、色々あるんですね。調べておきます」と言います。
のこりの39社には、POS+、スマレジ、エアレジ、東芝TEC、TERAOKA、開発したレジ、色々います。1社の悩みを39社にヒアリングして解決してきました。それの無限ループです。
これはどういう効果を生むと
1.レジシステム・・・・しらんなあ・・・
2.へーPOS+そうなんだ
3.へースマレジそうなんだ
4.え!エアレジタダなん!!!
5.レジのだいたいのあらましがわかりました
6.こんな感じの産業構造になってて、御社まずこれ入れてみませんか?
7.導入支援と言いながら鑑賞会
8.導入した後、データを閲覧したり、課題を色々見てなるほどふむふむ
9.ほかの事業者さんもレジリプレース考えてますと追加の依頼
10.レジフェス月間始まる。レジ大体業界の力関係や出来る事出来ない事マスター
11.レジの話はその後もちょろちょろ出てきて、「あれこれまで何十件リプレースしたっけ」&レジの代理店と補助金申請者登録完了
このような感じです。
そして、「関係性」です。
金額が払ってもないし安いし的確なアドバイスだし、モリモリとコンサルテーションがシャープになっていく。
怒られません。感謝されます。レスポンス早いです。
そのうち、「僕から切られたくない」と思う人が現れます。その時には、「後払い」のメリットを手に入れることが出来ます。
僕は不動産屋の時の父がいつも言っていた話を引用します
「仲介手数料は売買の場合3%。なぜ3%かというと、97%はお客様が設けて、3%をいただくからだ」
だからお客様が1億儲けたなあ。僕の貢献によってその差益が出たなあ。そして僕は単発、企業にとっては「稼ぐ力」が増したら単年度じゃなく複数年度にわたって効果が出るなあ。と。
だから、お金を堂々と合意のもとで請求できるんです。

僕のnoteによく出てくる「仕事の報酬は仕事」
今となっては、食べログ100名店の仕事もさせていだたいています。エグい金額と低いロス率の売り上げを見ています。見れる事そのものをお金を貰いながら出来るようになってきました。店舗を50店舗展開しているときのデータ量をもさばけるシステムとかも見てるコンサルはあまりいないんじゃないですかね?そんな差別化が出来ています。

仕事の報酬は仕事

ソニーの井深さんの言葉です。
僕は40社の仕事を引き受け、全然知らんけど全部一か月の大きな括りで回答して課題解決していくという事を繰り返してきました。
結局僕は何をしたか?という総括をすると、
1.素人が出来もしない状態で仕事を引き受ける
2.やっぱり相談された内容が理解できん
3.コンサルしてる相手に、ヒアリングしている兼教えてもらって他社の回答を得る
4.お金をもらいながら大学よりも遥かに質の高い「AHA体験」が出来る
5.チャリンコ乗れた現象。一度覚えてしまったらもう忘れない

コンサルで覚えなきゃいけない仕事なんて、めちゃ広いように見えて実際は知れてます。僕の場合、コンサルをつづけた結果、めちゃ強い部分は、
レジシステム
エクセル等でのデータ分析・解析
財務会計
管理会計
株評価・M&A
FP技術
不動産
補助金
3DCAD等新しめのIT知識
資金調達

これらをどうやって学習したんですか?と言われます。あまりに広範囲の知識があります。
今、スタートアップ支援をしていますが、なんでも支援できます。なぜならば「全部僕自身が過去に役員としてやったことがあるし、必要なデータはすべて多ジャンルに渡る顧客が持ってていつでもヒアリングも実証実験も出来るから」です。
今も仕事をしてお金貰ってますが、実際にはお金を払ってセミナー通ってる状態と似てます。
AIテックスタートアップの支援してます。
AI
機械学習
データベース
僕の持っているスキルよりも高度ですが、僕の持ってる営業テクニックと要件定義力が彼らに役立ってます。
ノウハウ全部提供してます。そして、ノウハウ見まくってます。いつか家具スタートアップ立ち上げたときに使おう(笑

昨日も北九州市のスタートアップの方から相談を受けました。
「どう思いますか?」
当然ですが、思ったことをお答えしました。
でも心の中で
「なるほどおおおおおこんなニーズがあるのかー!!」
もありますよね。
また1つ、過去に携わった案件が増えます。
そうです。相談って受ければ受けるほど、筋肉がついていくんです。

数多くやるメリット(顧客)

顧客にとっては、数多くやるので、当然ですが40社もクライアントがいて1-2人でやっていれば、フィーも40社で分散でいいんです。年20万円もらったら800万円ですよね。年52回1時間の壁打ちを行って年20万円って、1時間4000円です。高いですか?安いですか?
成果としては、
営業赤字5000万➡営業黒字1.5億
をはじめ、様々な成果が出ています。
僕個人的な意見ですが、経営者は孤独で、相談できる相手がいないからだいたい社員に相談はするものの決断をして仕事をしています。そういう意味でいえば、僕のようなゴリゴリにコンサルしまくっている、かつ、上記のように問合せ先を無数に持っている人間が手伝って、良くならないわけがないと思っています。
たまに「成果ってどれくらいの企業で出るんですか?」って言われますが、すごくナンセンスですよね。「いや、純粋にプラスしかないじゃろ」と思います。あ、もちろん、2-3社しかやってない場合には僕でも良くわかりませんけどね。

まだインプットしたり調べたりしてるんですね

今日、このような言葉をいただきました。
「いや、永久にインプットしたり調べたりし続ける業ですよ」と答えました。
当然、わからん事ばっかりです。いまだに。もちろんレジはもう何10社もやってるから前よりわからん事は少ないです。ただ、TECとteraokaのレジが混在してて、それらのデータをがっちゃんこしてリアルタイムで見たい、と言われたら、どこのがっちゃんこするSaasがいいかとか、もう全くわからんです(笑 いや、聞けばわかるんで聞いてますけど、数こなせばこなすほど、段々ハイレベルな相談が増えてきて、「知らんがな」って案件が増えていきます。

RPTと成長

結局、RPGみたいなものです。LV1のころには城の周りでスライムをペシペシ叩いてLVUPしてましたが、LV30になったら城の周りで叩いても経験値の足しにもなりません。30には30にふさわしい狩場があり、80になってもまだLVUPするためのモンスターはいるんです。
前、全然わからんかった仕事が一瞬でAPI連携出来るようになったり、色々ヒアリングして答えた資料を再利用出来たり、補助金はもうマクロ組んでるからお客さんがデータ入れたら一瞬で申請書が8割完成したり。そんなことを行いながら、やっぱりやっぱり。
やってることは同じテンションで、「わかんないですが」の週次ループです。
そしてそのエンドレスなプロセスこそが僕の喜びだと気づきました。インプットいつまで?いや、インプットが仕事ですよ。好きで選んだ仕事なんだから、ハタから見たら苦痛かもしれんけど、毎日エロ本読んでるようなもんですよ。

コンサルでたくさんの報酬をもらうために

やっと本題です。
副業している人も多いかもしれません。今、どこかの大きな軸となるクライアントで生活費は出ていたり、不動産収入で生活できる人が居た場合・・・
「全部無料で、ボロボロになるくらい仕事を引き受けてみる」というのはどうでしょうか。まあ極端に言いましたが、3年後に、楽して年収2000万になれるように、今年は500のままでいいじゃないですか。いや、多分無料でもいいやって言ってもそこまでやったらきっとみんなお金くれるし。という事です。
今となっては僕はほとんどの相談いただく仕事が「やったことある案件」です。やったことある案件である理由はもちろんですが、「やったことがあるから」です。
300万貰ってしまうと、そこまで単価がある仕事じゃないですがお客様にとっては「毎月25万の仕事をしてもらわんと困る」案件です。当然ですがそれって、20日出勤とかと等価交換なイメージじゃないですか?それを、1-2日来て適当な事をしゃべるだけだったら、そら3か月で切られますよ。0円だったら?まあまあコンサルの卵だけど理論武装くらいはしていたら?切る理由ないですよね。メリットしかない。
半年くらいして、業界と自分がFITしていたら??「カネクレ」って言いましょう。FITしてなかったら?「いやあデータ見れたなあ。数値見れたなあ」で、さっさと次いきましょう。実際、途中からってお金もらいにくいですし(笑
で、0円なので、あんまり怒られないです。
0円なので、リスケもまあまあOKです。
めちゃ感謝されます。
ストレスフリーなので、色々フラットに話せます。補助金でも途中で「えーなんでそんなデータいるん」「こんなにめんどくさいとは思わんかった」と言われたら結構段々めんどくさくなってきますよね。
そして例えば10社のコンサルをしてたら
「顧客は10社居ます。何業と何業はやったことありますよ」と言えますよね。3年も繰り返せば30社。
その時には、納品したシステム、プレゼン資料、顧客の業種と社数、スキル、プログラミングであればライブラリ、得意領域、補助金ノウハウ、、、言える事も増えて、出来る事も増えて、また2度目、3度目であればお客様より産業構造などを理解していて、作業時間も10分の1・要件定義も他者を圧倒することが出来るのではないでしょうか?
600万円の年商を維持してじわじわあげていくよりも、2年間維持して、3年目から一気に爆発するという方法もあるのでは?と思ったりします。
3年間で3000万じゃまずいですか?600-600-1800。
そしてその後、2400-3000-・・・・でいいのではないかと思います。

1時間のZOOMで好きな事をQ&Aするだけ
手持ちの仕事ほぼゼロ
高単価
こうなってしまえば、もうおそらく、昼間の仕事をやめてしまえば100社程度は普通にさばけてしまいます。

だいじなこと

僕はいつもおもっています。
これだけ仕事してるんだから。これからも自分に負荷かけて仕事しまくるんだから。そうだから当たり前に、
「未来からすれば今日がもっともしょぼい」と。
なんでコンサルを始めた初年度だったり、もしくは何年もやってもなかなか壁を越えられないのに、それを受け止めて、うまくいくための何かを行わないのだろう。
未来の自分をキラキラに想像して、今の自分に当てはめて一歩踏み出せば?そう思うんだけど、みんな、今の自分を未来の自分と紐づけできていない人が多い気がします。
是非、大きな一歩を踏み出して、大いなる計画のもと、毎日を過ごすことが出来れば、未来は自分の思うままに出来ると思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか。
【ネタバレ】ってどこがだよ!こんなこと出来るかぼけ!そう思うかもしれません。しかし、
遠回りのようで近道。
今となっては最短ルートだったなあと思います。
昔は「頑張ります」「やってみます」みたいな抽象度の高い返答をしていましたが今では「3回くらいやったことあります」「マッチングだけでも貢献できます」「すぐにお役立ちできると思います」「ちょっと御社向けに作ったわけじゃないけど資料少しだけ隠してみてもらえますか」
と言えるようになりました。

もちろん実践してうまくいかなくて、「話が違うじゃないか!」と言われても困るんですが(笑
しかしながら、最初のスタート時点で実績もノウハウもないから仕事がない。仕事がないから積みあがっていかない。積みあがらないから困ってアルバイトしてる。
なんてことはせっかく開業したのにもったいない。

良く、「A社さんって何年のミッションなんですか?」みたいな質問をされます。
僕は答えます「いや、コスパがぶっ飛んでるから、僕がやめるか、相手が「ここらでおっけーするか」で終わる以外ないですよ」


僕がお手伝いしている企業のほとんどは、そういった「部分しかできないのにしかも大して役に立たなかった」コンサルの過去の支払いの相談を受けることが本当に多いです。
せっかくコンサルという旗印を上げたならば是非、圧倒的な貢献を企業にして、その見返りとして適切な報酬を得たら、世の中が非常に良くなるのではないかと思います。

サポートをお願いします!サポートいただいた分だけはお返し出来るようにアウトプットしていこうと思います!