よく噛んで食べる
ジムに通う
野菜中心の食事
腹八分

絶対やった方がいいことで、ちっとも出来ないやつを適当に並べてみました(笑

おなじようにビジネスでも
SNS運用
デザイン
プログラミング
リスキリング
補助金
営業

これらの「やった方がいいよね」
ってことで、やってないことって沢山ありますよね。

やろうとして出来るわけではないけど、やってみなければ絶対できないこと

ほとんどの成功は、この、やってみなければ絶対できないこと、なのではないかと思います。
もちろん、やろうとして出来るかの確約はありません。
ただ、ほとんどの人がジム通いのように、「絶対やった方がいいと分かってるけど出来ない」のではないかと思います。
僕も毎月10000円払って、ゴースト会員です。
何十万も払って取り寄せた教材を開封せず、読まなかったこともあります。
メルカリで資格の教材検索したら、「未開封です」というものも沢山ありますよね。
やろうとするまでめちゃ調べまくって、購入したら何もしなくなる。こんなことは多数ありそうですね。

ほとんどの方が、やった方がいいことなのに、やり始めようとしたら、「そっちは危ないぞ」とか、「そんなことよりさ」とか、よくわかりもしない思考や意見で、結局何もしないままでグダグダな人生を送ることになります。

そんなの嫌じゃ！と思って歩き出してみると、意外と不安は消える。

チーズの本に書いてある通り、チーズステーションで、動かずに考えてる時のメンタルは非常に厳しいんだろうなあと思います。
逆に一歩踏み出した時に、不安は消える。この本を手元に置いて、1ページまるごと書いてあるページだけを眺めると、色々な迷いが消えていきます。

踏み出した側に対して湧いてくる、動かない側に芽生える感情は、「あいつはバカだ」「危険なのに」

歩みを進めた時に出てくる感情は、「動かんとなんもわからん」「動く前より気が楽だ」「あいつは元気かな」

このどちらの小人になるのか。この物語は非常に示唆に富んでいると思います。

当たり前にやろうとして、全てスッと出来たら誰も苦労しない。
やろうとして宣言して、人を巻き込んで大がかりな事をして、何にもならないから頑張る人に価値があるんだと思います。

　先日も、「宿泊施設作るぞ！！」と、めちゃ大声でいろんな人に言ってた人が、「そんなこと言いましたっけ」くらいの勢いで、全然違う事を言いまくっているのを見ました。
　「え。施設は？」
　そう思いますが、やっぱりそう思い立ったなら、次に向かわなきゃいけないですよね。
　10個やるって言ったとしたら僕も、3個やったら上出来です。人に言うか言わないかは置いといて。
　できなかった数をカウントされるとかなりきついです。でも、出来た数をカウントされるとめちゃ多いと思います。
　そうなってくると、７つ出来なかった事を自己正当化しなくなります。出来るわけないと思ってさっさと次々スタートしてるから、いちいち周囲の人への宣言もしなくなります。
「今これやっとるんよ」
「え。そうなん。前言ってたあれはどうなったん？」
「あ、できんかったんよそんな事言ってたな」
正月の宣言の時も、１０のうち3つできたら上出来よ。と思いながら書いて、大体7つ全く未着手です。そんなもんだわ。

もっと気楽に。やるべきだなあって思える事をやり始めて。やっぱり大体失敗して。
大きく転べるようになったら楽なんでしょうね。