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夢日記(4)

【日時】
2020年12月25日

【内容(起きてからすぐに書いたメモを転記。Y、Sともに人名である。)】
Yくん登場。僕の指示に対して、紙に書くのではなく動画作成で答える(携帯の画面を見せてくれた)。Yくんは、動画作成ができるらしい。僕は「君、何者?」と問う。内容はルーティーン動画風(大あくびしているYくん自身がカメラで映されていた)。YくんはSみたいな顔だった。僕の「君、何者?」という問いに対して、Yくんは困ったような顔をした。

【付随情報】
・Yくんは職場の後輩であり、Sは小学生の頃の友人である。両者とも男性。

【考察(思いつくままに徒然書いていく。変な文章になるかもしれない)】
・現実世界でYくんが動画作成をしているという話は聞いたことがない。ただ、「動画作成(アニメーションだったが)をしていて、自作のそれを僕に携帯の画面で見せてくれる」という出来事は実際にあったことである。大学の後輩だったNくんがその人で、(素人だからよく分からないが)結構動画のクオリティーは高かったように思われる。YくんもNくんも僕にとっては「一箇の謎」という感じである(ミステリアスな人)。

・謎に対して「君、何者?」と問う。この問いはwho are you?ではなくてwhat are you?である。誰であるかは知っている。属性もある程度は知っている。しかし、そうした属性に関する情報が積み重なっていったとしても、畢竟何も明らかになることはない。なぜならば、「謎は謎」だからである。謎とはcharacterに付与される属性ではなく、characterとcharacterの間の関係性なのかもしれない。

・謎がcharacter間の関係性なのであれば、「君、何者?」という問いは「君(客体)」だけではなく「私(主体)」にも向けられなければならない(?)。その問いに対して、直観的に、「小学生の頃の友人」という答えが導かれたのであろう。
⇒僕にとっての小学生時代は、現実的には唯一友人がいた時代である。その象徴的な意味は、「人生最良の日々」か?

・もっと一般的な(普通の)解釈をすれば、「謎めいた人とは属性が隠された白紙の人なので、そこに自分の希望を投影しやすい(「プロジェクターは白い」)」というだけの話なのかもしれない。僕は友人が欲しいのかもしれない。

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