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毎日note「7歳のブルーオーシャン戦略」

先週土曜は娘コリスの1年生最後の学習発表会でした。
クラスのみんなが好きな教科に別れて、各教科ごとに個人とチームで発表を行います。コリスは、国語チーム。国語チームは発表順位が1番目で、そのチームの中でもコリスは1番目の個人発表者として、黒板の前に立ちました。
マスクをつけたままだけど、大きな声で名前を言って、「字を書くのが得意です。似ている漢字の問題を出します」と、作った問題を書いた画用紙を頭の上に広げて、みんなに問題を出していました。

国語チーム3人全員の発表が終わると、今度はチーム発表です。
2人がたぬきの糸車を音読して、もう1人が劇のような動きを演じていました。
大きな声で元気いっぱい、楽しんでる感じが伝わってきて嬉しかったです。
国語チームに続き、生活、音楽、算数、図工、、、といろんな科目の発表がありました。発表会を終えて、家族で温泉宿へ向かう車中、なぜ図工が好きなコリスが、国語チームを選んだのか聞いてみると、意外な答えが返ってきました。

「図工は人気で、希望者が多かったから国語にした。
国語チームなら希望者が少ないから出番が多いかなと思って・・・」
ということだ。

おお、すごい。
適当に選んでいない、しっかり自分で考えて選んでいることに感心した。
いいじゃない、そのチームの選び方。
そんなこと考えて国語チーム選んだの!?ほんとに?すごいなあ。
わが子へのリスペクトが止まらない。

「コリス、それ、ブルーオーシャン戦略やん」

知ったかぶりで言ってみましたが、その意味を調べてみると、結構間違えていました。国語チームはコリスが開拓した未開拓市場ではありません。が、競争相手がいない穏やかな海であることは違いないです。。。

ブルーオーシャンとレッドオーシャンの意味
ブルーオーシャンとは、競争相手のいない未開拓市場のことで、文字通り「のどかで穏やかな青い海」のような市場です。競争相手がいないということは、今まで誰も考えつかなかった新しいビジネスこそがブルーオーシャンであり、自由な発想やユニークなアイデアから生まれ得るものといえるでしょう。
これに対し、競合がひしめき合う激しい競争状態にある既存市場のことを「レッドオーシャン」と呼びます。文字通り「血で血を洗うような真っ赤な海」のような市場です。

引用:マイナビニュース https://editor.note.com/notes/n5ef968888931/edit/

何が言いたかったのか、
コリスが発表会に向けて、自分の出番について考え、参加するチームを選んでいることが素敵だなあと思いました。
図工が大好きなコリスは、翌日の時間割に図工があると、学校に行くのが楽しみになります。でも発表会となると、話は別だと。
しっかりしてるなあ。

ノリと勢いで生きてきた、今も生きている母は、
コリスの背中を見て学ぶ日々です。

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