私は、煩悩に打ち勝つために夢中で仕事をしているのではないか。

と、思うことがある。
もう勘弁してよ、というくらい、煩悩にまみれてしまうときがある。

みんなは、ないのだろうか。
仕事は、私を夢中にさせてくれる。
仕事くらいしか、煩悩にまみれた私を救い出せるものはない。

経験上、煩悩を仕事欲に変換したときの威力はハンパない。
めちゃくちゃ仕事が捗る。
結果もついてくる。
どう考えると、煩悩も悪くない。

自分のなかに、変換プラグをひとつ持っておくと良い。

もちろん、夢中になれる仕事じゃなければ、夢中にはなれない。
夢中になれる仕事を見つけることができた私は幸せものだ。

ここでもひとつ、思うことがある。
夢中になれる仕事ってなんだろう。
夢中になれる仕事が最初からあるのではなく、その仕事にハマっていくから、夢中になるのだ。

ここでも煩悩パワーは使える。
目の前の仕事に煩悩を掛け合わせてみる。
仕事に夢中になるために、今度は逆に煩悩を利用するのだ。

転職しても、新しい仕事を始めても、煩悩が働くことで一旦は、頑張ってみようと思うことができる。

仕事と煩悩の相性はよく、
うまくバランスをとることで、お互いを補い合うことができる。

おかしなことを書いてしまっただろうか。
伝えたいことが伝わらないかもしれない。
今日は自分のなかの「変」を研いでいこうと決めたので、日頃思っていることを書いてみた。

何を言いたかったのか考えた。

好きな人たちと好きなことをしているのが楽しい。
それが、私にとっての仕事なのだ。