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さらば愛しきチーターたちよ

先日の「すまいるスパイス」のあやしもさんゲスト回で、好きな男性のタイプの話が出た。

以下は、個性学の動物キャラクターの話です

そこで、恥ずかしくも「歴代の好きな人は表面がチーター」という話をした。

チーターの男性は、簡単に言うとあまり考え込まない楽天家で即行動。七転び八起きのがんばり屋。
精神年齢でいうと、小学6年くらいのやんちゃさである。
恋愛に関してもストレートでスピーディー。

昭和ドラマに出てくるような、彼女の麦わら帽子が海へ飛ばされたら、ジーンズのまま海に入って取ってきてくれるタイプ。
(絶対そのあとシオシオになって大変)

くしゃっと笑う笑顔は少年のようでほっとけない。ワンピースのルフィや、キングダムの信なんかのタイプ。(けっこうBIGなビジョンを語ること多し)
どうも私は昔からこういうタイプに弱かったようだ。

もちろん、表面がチーターなだけなので、長くいると本質が見えてくる。
付き合いが長くなると家デートばかりになるひつじ/チーター、ちょっと気に障るとすっと離れていく黒ひょう/チーターなど、それぞれのパターンがあった。
(もちろん、ピリカの個人的な私見です)

しかし、チーター男性の恋愛は、鮮度が大事らしく、あまり長続きしないとも言われているため、スパンが短くなりがちらしい。

黒ひょう女性は、恋愛にはわりと献身的なタイプが多いのだが、私がやっとこれから、と思ったら当のチーターは、
もうちがう獲物を追っていた、ということもあった。

うちの主人は猿/チーターだが、結婚したとたんに自分の趣味をイキイキと始め、(鉄道系)収集グセもあるためモノが家に溢れかえっている。
猿の気質は三才児と言われており、欲しいものは絶対買う。そして、作業中モノをだーっと広げてしまうので困る。

テーマからずれるが、
猿の男性はギブアンドテイクの達人である。
「おこづかいあげるからこれやって」
で、機嫌よく動いてくれる。
余力があっても、それ以上はしないけど。

奉仕しすぎない、もらいすぎない、のはあっぱれだなあと思う。

私なんかは動きが早いため、頼まれた以上のことをやってしまい、報酬が少ないと愚痴るタイプであるから、それはそれで猿の人の「割りきり方」はとても気持ちよく見える。

チーターに話を戻そう。

「永遠の少年」チーター君たちも、今ではそこそこ年をとっているだろう。

「海賊王」や「天下の大将軍」のような未来を夢見ていた彼らが、今何を想い生活してるのか、ちょっと覗いて見てみたい。

できることなら、今も輝いていてほしいし、昔語っていた「何者か」になっていてほしいなと思う。

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