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THECOACHプロコースの冒険_DAY2-3_在るものを一緒に見つめる

4月から5か月間、隔週で受けているTHE COACH Academyのプロコース。
DAY11まであるうち、DAY2~3の間の気持ちを記します。

コーチとしての在り方:在るものを一緒に見つめる感覚

DAY2を終え、プロコースの仲間同士での継続セッションが始まりました。

コーチングが初めての方への継続セッションでは、気持ちや感情を味わってもらうことに苦戦しているのですが、
THE COACHの受講生同士だと同じ学びの土台があるので、割とすんなりいき、在るものを一緒に見つめる感覚を掴めた気がします

受講生同士の練習ばっかりだと共通の知識に甘えてしまうという課題を感じてましたが、
かといってコーチングに慣れていない方相手のときには深掘りできず、対話がスムーズに進みそうな問いに逃げてしまっていた自分もいたので、

どちらに対しても並行して提供することで、学びのサイクルを回せる感じ。

やがてその差がなくなり「在るものを一緒に見つめる」ことを誰とでもできるようになると、コーチングマインドに溢れた生活になりそうな予感がします。

コーチとしての在り方:コーチとクライアントは対等な関係

有償クライアントとの継続セッションでは、まだ緊張している自分を感じます。

一方受講生同士のコーチングでは、こちらも始まるまでは緊張したけど、気づけば肩の力は抜けて楽しんでいました。
これが言われている「コーチとクライアントは対等な関係」ってやつか・・・?と、何か掴めそうな手ごたえがあります。

コーチングを提供する側にとっても、緊張する場ではなく、ほっと安らぐ場にしたい。

コーチとクライアントという呼び方はするものの、対等な場なので、コーチが価値を生み出してクライアントがそれを受け取る、という関係ではない

コーチは価値を生み出そうと肩肘張る必要はなくて、けどお金はいただくのだし価値は提供するんだけど……と、ちょっとまだグルグルしてるけど、何か掴めそうな感覚! 引き続き考えていきたいです。

質問の幅を広げたい:今は視覚優位

DAY2-3間にリードの方にコーチングを見てもらう機会があり、
「さおりさんは比喩を使った問いを投げかけるとき、「どんなものが見えますか?」と聞いていたので視覚優位なんですね」とフィードバックをいただきました。
人によっては「どんな声が聞こえますか?」の方が感じやすかったりもするとのこと。

本noteのタイトルにしている「在るものを一緒に見つめる」も、さっそく視覚優位ですね。

普段から視覚優位でものごとを捉える癖があるのだと思うので、以下のような他の感覚にも意識を向ける癖をつけて幅を広げていきたいと思いました。

 【聴覚】音の大きさや高低、どんな声が聞こえるか
 【触覚】どんな質感か、温度や重さはどうか
 【嗅覚】どんな匂いか、空気を吸ってみてどう感じるか
 【味覚】どんな味がするか、味を感じられているか

日常

最後に。コースのDAY2で過去のIntegration Journeyを振り返り、今どこにいるかを考えるワークを実施したのですが、私はいま「日常」にいると感じています。

THECOACHで使われているフレームワークのIntegration Journey


生後5か月の娘と過ごしながら、仕事に向けて少しずつ歩んでいる日常。

これからどんな旅立ちや試練があるのか、見つけて記録していくのが楽しみです。

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