⑬振り返りの書:水星星座蟹座に想いを馳せる
わたしはひとりだ。
友達には嫌われる。
そんな自分を変えたかった。
私立中学を受験して、進学させてもらえたことで
環境ごと私は生まれ変われた。
そう、友達ができたんだ。
地元とは決別だ。
友達がいない、嫌われ者の私はもういない。
この環境を守りたい。
だから嫌われないようにしないと。
友達に好かれるように振る舞うべきだ。
中学生の時の私は、
初めて学校という場になじむことができたと思っていた。
嫌われた、という経験もしたけど、
それでも小学校のころの壮絶な