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結局は自分のためにnoteを書いていた

いいねやコメントの数にこだわっている時期がありました。
また、その考えが抜けきれていませんが…•
以前よりはそのこだわりが少なくなったとは思います。

この記事を書いたとき、いしかわゆきさんからそれに関連する記事のURLとともにコメントをいただきました。

今も読み返してみるとnoteで悩んだときのお守りのような記事です。
いいねがつかなくても誰がが読んでくれていると考えると誰かがみてくれているのならこれからも書いていこうと思いました。


私がnoteを書く理由ってなんだっけと疑問に思いました。
昨日でつぶやきを含め、連続更新82日になりました。
(最近はつぶやき多めですが……)

noteの他にTwitterとInstagramのアカウントも持っている私。
Instagramは今、更新が滞っていますがTwitterと noteは毎日更新しています。

そんな中、「なんで毎日更新しているんだっけ?」と自分でしていることながらふと思ったのです。

いくつか理由を考えてみました。

1.自分の思っていることを整理するため

noteでは主に私の思っていることや日常の気づき、本の感想などをあげています。

私は自分の意見を持っていたとしても主張するのが苦手です。

特に会社での会議
大人数の前で自分の意見を主張するのが得意ではありません。

これ言ったらどう思われるか?
これを言ったら他の人から自分の意見を否定されるんじゃないか?
そもそも私の意見は言う価値があるのか?

このような思いが駆け巡り、ほとんど自分の意見は言えません。

人前で意見を言えなくなったきっかけは小学生のとき
何かのイベントの企画のためにみんなで話し合いをしました。
みんなそれぞれやりたいことを発表していました。

私はバドミントンが好きだったのでバドミントンをやりたいと案を出しました。
そうするとクラスメイトの女の子たちから

「ラケットのよういがたいへんだからやらないほうがいいとおもいます」
「バドミントンはできるひとがすくないだろうからむりだとおもいます」

など否定的な意見の嵐
私はそのような意見を聞くのが嫌になりました。
最終的には書記の子に「バドミントンはけしといて」と耳打ちをし、黒板から消してもらいました。
そして、クラスメイトの意見をただ聞いていたという苦い思い出があります。

だから、自分の意見は持っていても言えないというのが本音。

noteだったら、文章だったら……
更新するまで人に見せなくていいし、自由に思ったことを書いてもいい(最低限のマナーは必要だと思いますが)

自分が何を考えているのか
何を思っているのか
日常で何を感じたのか

大それたことは書かなくていい
他の人の反応を気にしなくていい
誰かに否定されることを考えなくていい

そう考えると長い文章が書けるnoteを書くのが自分の気持ちや意見を書き留めるために適していたのです。

2.自分が感じたこと、思ったことを書き留めておきたい

毎日、時間が過ぎるのが速く感じます。
特に仕事をしているときはひとつひとつの業務をこなしていくのに精一杯。
気づいたら1日の終わりをいつのまにか迎えているという……

その中でやはり人なので色々感じること、思うことがあるのです。

今日の職場のお弁当おいしかったな
あの人に言われたことむかついたな
取引先の人に感謝されて嬉しかったな

そう思っていても忙しい毎日でそれを忘れてしまいます。
せっかくなら自分の考えていることを残したい。

思っていることや自分の意見を「書く」のが1番だと思っています。
文章って紙に書いたものもSNSに発信したことを見返すのはすごく感慨深いのです。

3.自分書いたことを他の人と共有したい

私は他の人に自分の思っていることを伝えたり、話したりするのが得意ではありません。
これは先ほど「1.自分の思っていることを整理するため」で書いたことにも共通します。

自分の悩みを相談したら……

「それは考えすぎだよ。切り替えて」
「それが仕事じゃん」

など自分の悩んでいることに対してそういわれてショックを受けたことがあります。
それから他の人に思っていることを話すことも苦手です。

そういわれるのだったら話さなければよかったと後悔することが頻繁にありました。
それから悩みがあっても自分で抱え込んでは爆発して人に当たることを繰り返していました。

爆発しては上司などの周りの人から「悩んでいたら話して。聞くから」と言われました。
でも、いざ話しても「それはこうすればいいじゃないの?」と言われてしまう始末

そして、また話さなければよかったという後悔。
話す相手は選ぶべきと思っていても、話せる人が限られてしまってはどうしようもありません。

そこで自分の悩みや考えていることをnoteを始め、SNSで少しずつでも書くようにしました。


SNSはいいねを貰えたり、誰かが見てくれているという安心感があります。
コメントをもらって元気づけられることもあります。

SNSが私の居場所になっています。
そのような場所は安心感があります。

終わりに〜結局は自分のために書いていた〜

noteを書いている理由を整理しました。
結局は自分のために書いていることを実感しました。

noteが自分の居場所になっていた。
それがこの記事を書いていて大きな気づきです。
書くことは私に安心感を与えてくれました。

これからも楽しみながらnoteを続けます。

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