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ストレス削減ドリル#1:「事実」と「感情」をごっちゃにしない!

こんにちは。身近な心の安全地帯創りを目指す ”コミュニティーカウンセラー” のやまださおりです。

今日は、ストレスを削減する考え方、「事実」と「感情」をごっちゃにしない!を、紹介します。


生きていると、世の中にはいろんなことが発生するし、

いろんな人たちと出会います。

様々なことが複雑に絡み合い、頭の中や心の中が

ごちゃごちゃになってしまったり、迷宮をさまよっているような気持ちになってしまうこともあるかもしれません。

なかなかシンプルに考え難いことも多い。マイナス思考が渦巻いてしまうこともあるでしょう。


そんな時に有効なのが、考え方をできるだけシンプル化してみることです。

どうやってやるかというと‥

”ごっちゃにしない!”をためにしてみること、です。

そのうちのひとつが「事実」と「感情」を分けて考える、ことです。


◆ケース1

 お母さんのお気に入りのコップを、誤って割ってしまった。

 お母さんにおこられちゃう。どうしよう。

 どうしよう、かたづけなくちゃ、でもどうやって片付けよう。

 どうやってお母さんにいったらいいんだろう。

 あーなんでこんな失敗しちゃったんだろう!

 あーなかったことにできないかしら・・・


↑このケースで、「事実」と「感情」を分けてみましょう。

事実:

「お母さんのお気に入りのコップを、誤って割ってしまった」

感情:

「おかあさんにおこられちゃう」

「どうやって謝ろう」

「どうやって片付けよう」

「どうしてこんな失敗しちゃったんだろう!」

「なかったことにしたい!」


この場合、さまざまな感情が渦巻いていますが・・・

事実である「コップを割ってしまったこと」は変更できません。

たとえしていなかったことにする工作?をしたとしても

その事実には変わりがないのです。

事実はとにかく受け止めること。

おきちゃったものは「しゃーない(仕方がない)」のです。

そのうえで、どう行動するか考えてみましょう。

そうすることで、ストレスが半減します。


なぜかというと・・・

変えられないものを変えようとすることこそ、

この上ないストレスを生むからなのです。


コップは割れてしまいました。わざとではなかったのです。

それは変更できません。しゃーない(仕方がない)のです。

隠す、という選択肢もありますが

たとえ隠したとしても、事実は変更できません。

さあ、あなたはどうしますか?


どんな失敗も、おきてしまったものは仕方がありはません。

真摯に受け止めて行動することで、余分なストレスが回避できます。


こたえ1(事実を認めているケース)

「お母さん、ごめんなさい。

 僕、またしてもコップを割ってしまったです。

 気を付けていたのに・・。ごめんなさい。」


こたえ2(事実を認めていないケース)

「おかあさん、なんか、コップが割れちゃったみたいなの。

 ぼく、のせいじゃない!よ!みたら割れてたんだもん」


どちらの行動をとることもできます。

でも双方にとってストレスが少なくなるのは

こたえ1の事実を認めているケースだと、思いませんか?

こたえ2の場合、瞬間的にストレス回避しているように見えますが、

そのあとのストレスを抱える時間がきっと長ーくなります。


うそはうそをよぶ、とも言いますが

うそをつき続けることは、たいそうなストレスになります。

「事実」と「感情」を分けて考えて、

「事実」をへし曲げようとしないこと。

これが、ストレス回避の秘訣の一つになるはずです。






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