ずっとここにいられるという確信 わたしの確信 飛散してあなたにくっついた 結束された糸血管がゆるやかに解されるとき、人の快楽は天へと向かった。それが集まる どこか 辛抱に辛抱を重ね 悪い顔をせず 自分にきつく 果たしてそれが正しい生き方であると誰が言えましょう あたしなんてあたしなんてだなんて もうそんなこと言ってられないの。 うまい言葉で 拐い 隠して 完璧主義の人人の快楽感 いつか 果たして あなたがいた 過去 一点 存在 する ならば。 （2019何かを求め
ちゃんとめをさましています あなたの胸にいて、確かに脈打つ鼓動をかんじて あなたは知らないふりの顔で、目を閉じて 澄ませた顔で、綺麗に息をしている。
大切なときに私はいつもいない。
いつも、壁が高い、花が枯れたら、あなたは笑う 笑うことだけを思い出して、相反するかのように私が受け取るものがある しかし何も、表現できない、朝が来ても夜が去っても、生きねばならないと言い聞かせているのは、そこの誰に対してか？ 言葉はもう紙には書かない。 あなたはもういないのだ わたしが私として、確証を持って生きていける、貴方はそのためにいたのかもしれないと、今になって思うのだ 過ぎて行く時間が、とても曖昧でとても曖昧で、ボタンを押せば悲しみなんて、ひとつ残らず存在しなくなる
あの日を忘れずに生きていこう、 周りは本当さみしいから、私だけがあたたかくあれば、あなたにとってそれが償いになるのならば。 私が描いたのは溢れそうな月。 あなたには似合わないようなもの、 光があなたを照らす。 もう涙は冷たくなった あなたは燃えてしまったから あの1つの肺も、あなたが恨んだ己れさへ そらえと舞い上がる煙が心の壁に染みつく
知られないでいることに愛こそある。 限定用法的みんながよくいう手段的な 愛が蔓延する人間のせかい。 そのなかわたしは後ろ向きに歩く 誰かとぶつかってみたい。 心を込めて。
あたしたちは、なにも求めちゃ、 大事なものはみえなくなるから。 向かうべきは死？ あなたがいった わたしは死際を思い浮かべる。 N0matterwhat あなたが泣く 大事なことが言いたい 大事なことが言いたい あなたがしんだ あなたは私を待たないで あなたを私は待たないで 大事なことが言いたい
月と平行線に みたのはあなた あなたは問う あたしがどんな生き物か 漠然とした心 乾燥した肉体 何かをかかえて
本当に愛しているのなら、愛は不必要だ、きっと。 本当にそこにいるのなら、どこにだっていっていいのだ、きっと。 光が当たる君をみつめている。 また起き上がり、明日が始まる 終わりのある者たちと暮らす 悲しみが必ずある事。 人だけが知る唯一の事を知る。 なにがあろうとも、私は私のまま。
もう、上手く思い出せなくなってしまいました、2年前の冬にはただここを通り過ぎた私が、2年後の今、膝を抱えてここに立ち止まっていること もう上手く思い出せなくなってしまいました、あの時のあの曲は、今ではもう流しっぱなしで涙の痕が漠然と残ること もう上手く思い出せなくなってしまいました、イルミネーションも狭いアイスリンクも、きっと、私を通り過ぎる人も憂える人も笑う人も、あの時と同じように思えるのに。 そうやって、呟いて、少しだけ、あの時に戻ることに期待しているのです。 うまくやれ
あんなに陽気な姿の君の 大きな背中の味 さらさらな空にうかべる回想とそのカスで 楽になりたかったのにそれは ずっと後の話で その頃には遺骨の念
おざなりにした分だけ肩を落としたのは私だ。 寄りかかる度に遠くなったのは 話しかけるほどに耳を塞いだのは 同じ時間を生きてはくれないと知ったのは 全部私のせいだ。
あなたと過ごした日々が遠くなる。 だからこそまた思い出そうとしているのでしょうか。過去に生きようと未来を殺しながら、 そして落ちてくるような大きな月よりも 君のパワーは大きくてまた胸が苦しくなるから私はまだピュアなんだって思いました 少しは罪だと思えばどうですか。 いつかまたどこかでとあなたが思ってくれているなら私は今日死ねるのに。 あなたを殺すために、過去に生きられたのに。 過去からあなたの全ては罪なのですね 未来へあなたの全ては罪なのですね メンヘラって言葉が私は嫌
