全統高(特待継続判定)

日曜日は全国統一高校生テスト(全統高)でした。中二より上の学年の数学特待生は全学年部門での数学受験がマストになっていて、共通テスト本番と同レベルのマーク式模試を定期的に解くことになります。東進は11月末で学年が切り替わることもあり、この時期のテストは集大成。得点次第で特待を継続できるか否かを判断されるプレッシャーのかかる模試なのです。

中二から中三への進級条件は、数学1A, 2Bの合計点数で134点以上取ること。旧センター試験の難度であれば緩々の基準でしたが、超絶難化した最新の共通テストのレベルに準拠したテストでは一転して絶妙な難度になってしまいました。中二生ほぼ全員が受講する志田先生の「共通テスト対策講座」は試行調査と旧センター試験中心の構成なので、レベル合わずで対策にならないようです。(昨年の出題には大臣がお怒りでしたので、この講座で対応できる範囲に戻ってくると思いますが。)

因みに息子の過去の得点推移は、中一で受験した今年1月の本番体験が110点、6月が125点前後、後日自宅受験した8月が約160点。順調に上がっていたので大きな失敗しなければ大丈夫と思っていましたが、一発勝負ですからね。今回は緊張感がありました。テスト後の本人の感触は、1Aはまあまあできた、2Bは難しかった(本人は2Bの方が得意)という微妙なもの。


自己採点結果は、、、


両科目とも75点超、合計150点オーバーでした👏

素点で15点ほどバッファがあるので、仮にマークミスがあっても粘れそうですね。本音を言えば「もう少し取れただろう」とも思いますが、贅沢は言うまい。定期的な志作文、特別授業、グルミ等の面倒くさいイベントに駆り出されるデメリットを補って余りある特待生の既得権益(数学全講座受講し放題、ライブ授業)は手放したくなかったので、ほっとしました。

コマ数基準の方はゴールは見えているらしいので、まあ大丈夫でしょう。来年度も特待生残留できそうです。(正式には三者面談した後に継続手続きとなります。)

次回更新は数学、英語、国語の合計点で判定されるので継続できるとは思っていません。あと一年でどれだけ進められるかね💀


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