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9月サポートセンターの日「モルックを通じた持続可能な未来」


市民活動サポートセンターのらいです。

9月22日に開催した「サポートセンターの日」をご紹介します。

今回は、
「モルックを通じた持続可能な未来」
北欧フィンランドのニュースポーツ「モルック」を体験し、未来環境について考えよう!と題して

「私たちの未来環境プロジェクト」池本 真一さんをお招きし、活動発表とモルック体験を行いました。

キーワードは「体験から学ぶ判断力」

「感じる、遊ぶ、考える、学ぶ」をモットーに、自然環境活動や海岸清掃活動、スポーツ鬼ごっこなどのニュースポーツを通して、持続可能な社会実現を目指し活動しています。

団体のホームページはこちらをご覧ください
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「私たちの未来環境プロジェクト」

活動のきっかけ

30代のころ、Uターンで北九州に帰ってきたとき
子どものころ遊んでいた場所が不法投棄の山でがっかり!!
これはなんとかしないと!!と奮起し
仲間を集め清掃活動をされたのが活動をはじめたきっかけだそうです。

その後、北九州青年会議所に所属し、まちづくりのノウハウを学んだ池本さん。
たくさんのことはできないけど、自分でできること、ひとつくらいならやれるだろう。
そして、次世代にいいものを残していこうというきもちが
活動の原動力となっているとのことでした。
現在では、多くの団体と協働し、活動の輪を広げています。

たくさんの質問に丁寧に答えてくださる池本さん

モルック体験はじまるよ!

講演の後は待ちに待ったモルック体験!
みなさん、モルックに興味津々です。
最初に池本さんからルール説明があり、さっそくゲームスタート!

木のモルックはアウトドア用。お値段もお高いらしいです。

3人×2チームずつ、二つのコートに分かれます。
ルールは、30点先に取った方が勝ち!

室内用のモルック

みなさん最初は力みすぎて、なかなかスキットル(当てるピン)にモルック(投げる棒)が当たらない・・・。
何回か投げるにつれ、徐々に慣れていき、高得点を狙って投げる凄技の方も!!

モルックの魅力はゆるーいコミュニケーション

コロナ禍の中、なかなか人との交流が持てなかったため、今回のモルックをみなさんが楽しそうにされている姿は新鮮でした!
笑いが起こったり、ゆるーいコミュニケーションが生まれたりと終始みなさん笑顔で、開催してよかったなぁと感じた時間でした。

池本さんとフェロー兼副代表の石川さん

参加者の方々からの感想

・モルックの体験楽しかったです!
 とても楽しい時間をありがとうございました!
・活動を始められたきっかけなど、いろいろお聞きできてよかったです。
 お仕事とボランティア活動を両立されて、素晴らしいと思いました。
などなど・・・・
みなさんたくさん感想を書いてくださりありがとうございました。

今後の活動

池本さんから今後のご予定をお聞きしてびっくり!
北九州市社会福祉協議会でのボランティアウィーク2022、秋の山田の森フェスタ、市内の学校文化祭イベント、市民センターなどなど・・・
様々なところからモルック・クッブ・スポーツ鬼ごっこの依頼を受けているそうです。
大人気講師さんですね!
参加される方々にとって、多文化共生・未来を切り開くキッカケ作りとなるよう、活動をがんばっていきたいと話されていました。

池本さん、石川さん、会場に参加されたみなさま、ZOOMでご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!

以前体験したモルックはこちらのnoteをご覧ください。
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池本さんも投稿していらっしゃるので、
ぜひこちらも読んでみてくださいね⬇️

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