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グーグル広告で損していたこと

事務所ホームページやペライチで作ってみたLPをGoogleの広告に出していました。
クリック数はそれなりにあったので広告費はかかってましたけど、その割に反応が少ない気がしていました。
Google広告はクリック数で広告費が発生するので、問い合わせにつながらないクリックは、広告を出す方からすると無駄なものになります。

よくよく調べてみると、Google広告は、検索結果のリストだけでなく、地図(マップ)でも表示されていて、マップでのクリックがほとんどという状態でした。
弁護士(法律事務所)って、現在地から直近の事務所を探すようなものではあまりないように思えますので、マップで当事務所の広告をクリックする方はどういう意図でされていたのか疑問ではあります。
ともかく、マップでの広告表示は当方にとって無駄な広告だと考えられましたので、マップでの広告表示は止めたいと思いました。
しかし、Google広告の広告マネージャを見ても、広告の掲載先でマップを排除する選択できるところが見当たらず困りました。

いったん、Google広告を停止してみてから、ふと思いついた解決先を試したところ、マップでの広告掲載がされずにその分、広告表示数やクリック数が抑えられるようになりました。
思いついた解決策というのは、所在地を表示するのを止めるということです。所在地の表示を止めると、マップでの広告表示がされないようです。

Google広告に慣れている方には常識といえる話なのかもしれませんけど、自分で広告を出している身としてはここまでたどり着くまで無駄な時間と広告費を費やしてしまいました。

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